CoCoSiA(ココシア)

謙虚な人の16個の特徴(続き6)

️あなたの周りにもいますよね?思い浮かべてみて!

謙虚さを理解すると、本物の謙虚な人って多くはないですよね?
あなたの周りの人を思い浮かべてみてください。

ここまでもお話してきたように、筆者がこれまで出会ってきた人の中で、本当に謙虚な人は、元部下だった女性ひとりだけです。

謙虚な人を心底理解すると、なろうとしてもなれないことがよく分かりますよね。

謙遜はすることが出来ても、控え目な態度をとることは出来ても、大抵それは我慢になってしまいます。

だから、我慢でもなく、驕ることも無い謙虚な人は、出来た人だと言われるんです。

️謙虚過ぎると欠点になる!?

ただ、謙虚すぎるとそれが欠点になる場合もあるんですよね。

これも、“周囲から見て”の話だとは思いますが…。

おとなしくて控え目なだけに、競争社会では後れをとりやすく、我が強い人たちの中に置かれると、目立たない存在になってしまいがちです。

筆者は、それでもコツコツ頑張る謙虚な人が好きですが、仕事では不利になりやすいのも事実です。

本人にはしっかり意思や意見があっても、それが周りに伝わりにくいんですよね。

消極的すぎる

まず謙虚な人の欠点といえるのが、“消極的すぎる”こと。

謙虚な人の中でも、タイプによって違うとは思いますが、人より消極的に見られるのは間違いありません。

また、何でも“すぎる”のは欠点になってしまうんですよね。

謙虚さが災いして消極的“すぎる”ほうに転んでしまうと、先ほどもお話したように、競争社会では出遅れてしまいます。

それでもコツコツ歩を進めるのが謙虚な人ではありますが、周囲から見ればちょっと不器用にも映りますね。

筆者の元部下の子も、ちょっと消極的すぎるところがあったので、違う店舗や本社の人たちからは、なかなか評価されませんでした。

代わりに筆者が売り込みをしてましたけど、理解されないことがほとんどでした。

本人は気にしていなくても、傍にいる人たちから見ると「もどかしい!」
謙虚な人にはそんな一面もあるんですよね。

【もどかしい気持ちについては、こちらの記事もチェック!】

褒め言葉に過剰に謙遜する

また、“褒め言葉に過剰に謙遜する”のも、謙虚な人の欠点と言われています。

謙虚な人は自分を高く見積もらないので、褒められても謙遜してしまうんですよね。

でも本当は、謙遜しているのじゃなく、本気で違うと思っているのが謙虚な人。

過剰に謙遜している人は、ほとんどが根っからの謙虚な人ではありません。

謙遜する人なだけです。

本当に謙虚な人は、過剰に謙遜することはなく、褒め言葉を有りがたく受け取るものです。

それでも「自分にはもったいない言葉」だと、遠慮するだけなのです。

ある意味…過剰に謙遜する人と同じだと思われてしまうのが、謙虚な人の欠点ともいえそうですよね。

自分の意見を全く言わない

控えめ過ぎて“自分の意見を全く言わない”のも、謙虚な人の欠点と言えますよね。

本当は自分の意思も意見もしっかり持っているのに言わない。

これだと、自信が無い人とも見られてしまうんですよね。

謙虚な人は、自信が無いわけでは無のですが、やっぱり勘違いされやすいんです。