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片思いってつらい…と思った瞬間7選(続き2)

片思い自体をつらく感じる瞬間です。

大好きで告白したい気持ちも日々高まるのにそれが出来ないと、つらい気持ちの方も高まってしまいます。

ドキドキするほどに相手が好きなのに、思いを伝えられないつらさが自分を打ちのめします。

それでも好きな気持ち自体は幸せな気分も持ち合わせているので、その狭間で気持ちが揺れ動くことになります。

何とか告白出来れば結果が出るので、片思い特有のつらさからは抜け出すことが出来ます。

しかし、それが中々出来ないところがつらさを生む原因になるのです。

気持ちを伝えたいけどフラれたら友達には戻れない

ではなぜ、好きな気持ちを相手に伝えられないのでしょうか?

一番大きな理由は、好きな気持ちを伝えたいけどフラれたら友達には戻れない!

という心配が告白を躊躇させているのです。

一度告白して相手に自分の恋愛感情を知られてしまい、フラれてしまった。

その後に、今までのような友達関係でいられなくなるという心配や恐怖があるので、告白をする勇気が出て来ないのです。

また、自分に自信がないために告白出来ない場合もあります。

どちらにせよ告白してフラれ、元の人間関係に戻れなくなることが一番の懸念材料になっています。

その気持ちは若い世代ほど強い傾向にあります。

ある程度経験を積んだ大人であれば、お互いが相手を思いやり、例えフラれても相手と今までの関係を保つことが出来ることが多いのです。

若いうちはフラれた側も恥ずかしかったり、気まずくなったりします。

振った側も相手に対して気まずさを抱くことが多いので、そのお互いの感情が告白を難しいものとしているのです。

フラれたら元の友達にはなれない、そんな繊細な思いが告白を躊躇させ、片思いをつらいと感じさせているのです。

2.自分が一番じゃないと感じたとき

片思いの最中に、相手の行動に傷つきつらいと感じる場合もあります。

相手の行動から、自分が相手にとって一番ではないと感じた時がそれにあたります。

好きな人には自分を一番に見てもらいたいと思っている人には、相手が違う素振りを見せるとつらいと感じますよね。

相手は自分の好きな気持ちを知らないし、交際しているわけではないので当然といえば当然です。

ですが、すでに片思いでも好きになっている場合、自分を見て欲しい、一番興味をもっていてもらいたい、という気持ちが芽生える人もいるのです。

そんな気持ちが芽生えると、相手が自分を一番ではないと思われる行動をとるとつらいと感じるのです。

その気持ちは嫉妬心が絡んでいることがほとんどです。

交際中の嫉妬であれば相手に伝えることも比較的簡単でしょう。

しかし、片思い中の嫉妬は、実際には交際していないためになかなか伝えることが出来ません。

そこにつらさがあるのです。

好きな相手が友達を優先したり仕事が忙しく会えない

例えば、好きな相手を休日にデートに誘ったとします。

しかし相手は他の友達を優先して自分の誘いを断った場合など、心の中で深く傷つくことがあるのです。

お誘いを断った相手にしてみれば、恋人でもない相手のお誘いを断っただけなので、あまり罪悪感も感じていません。

相手が片思いをしている人の気持ちに気が付いていないことが、この場合のつらさを作る原因になっているのです。

原因を作ってはいますが、相手にも罪はないでしょう。

また、好きな人が仕事を優先しても、同じ様なつらさを片思いをしている人が感じることもあります。

自分はこんなにもあなたのことが好きなのに、あなたは仕事をいつも優先する、私はあなたの一番にはなれない、と嫉妬してしまうのです。

このパターンは交際中のカップルでも見受けられることがあります。