多くの男性にとって、仕事と恋愛は別ジャンルの出来事なので、仕事と恋人を同じ物差しで測ることはしません。
そのため仕事は仕事、恋愛は恋愛と別に考えています。
しかし、中には仕事と恋愛を同じ物差しで測ろうとする女性もいるのです。
そんな女性は、好きな相手が仕事を優先すると自分が大切にされていないと感じてしまいます。
もちろん、あまりにも仕事を優先して仕事一辺倒の場合は別です。
しかし、時々仕事を優先する場合は仕方がないことといえるでしょう。
特に片思いの人の場合は、相手がその人の恋愛感情に気付いていないので、その人を一番大切に考えてくれることは難しいことといえるでしょう。
3.他の異性と楽しそうに話してる姿を見たとき
大好きな人が他の異性と楽しそうに話している姿を見てしまったとき、人はつらいと感じます。
相手が幸せなのは分かるのですが、その場に自分がいないことが寂しさを募らせます。
そしてそれでも相手が好きな自分の気持ちをつらく感じるのです。
片思いなので相手が他の異性と楽しくすることは何の問題もないのですが、片思いをしている人から見れば一大事に映る場合があります。
特に他の異性が好きな人の体に触れたりしたら嫉妬心が芽生えるでしょう。
稀に幸せそうで楽しそうな好きな人の姿を見て幸せを感じる人もいます。
しかし、自分がいないところで楽しそうにしている好きな人の姿を見た場合、つらさを感じてしまうものです。
その感情自体は悪いものとはいえませんが、本人には片思いがつらいと感じる瞬間です。
自分にはなにも言う権利がない
他の異性と楽しそうに話してる姿を見たとき、つらいと感じるのは嫉妬心や、相手が他の人を好きになってしまうかもしれないという心配があるからです。
そして、その気持ちは交際中の相手に対しても沸き起こることがあります。
しかしその場合は交際相手にその気持ちを伝えることが出来ます。
中には楽しそうにしていた異性との付き合いを止めるように迫る恋人もいることでしょう。
片思いの人のつらいところは、自分には好きな相手に対してなにも言う権利がないと感じているところです。
実際に相手は自分の恋人でもなく、恋愛感情も自分に対して持ち合わせていないのですから当然です。
当然ですがそこに片思いの人のつらさがあるのです。
4.相手に嫌な思いをさせているかもしれないと不安になるとき
片思いをしている人が真面目な性格の場合、自分の気持ちに対して不安になる場合があります。
自分の恋愛感情が、相手に嫌な思いをさせているかもしれないと不安になるのです。
とても真面目な性格といえますが、本人はつらいでしょう。
また過去にフラれた経験が自信をなくさせて、相手にまた迷惑をかけるのではと不安になる人もいます。
フラれてしまうこと自体はフラれてしまった本人にとって残念なことではありますが、決して悪いことではありません。
そのことで自分を責める必要はないのです。
世の中にはフラれてもめげずに何回も告白にチャレンジして見事カップルになる人もいます。
真面目で過去の失敗した告白を引きずっている人はそんな前向きな人を見習って、片思いの相手と仲良くなれるように接してみましょう。
恋人にすぐになれなくても友達であればハードルも低くなります。
また、恋愛以外の過去の出来事が原因で自分に自信が持てずに、自分の片思いの気持ちに後ろめたさを持つ人もいます。
家庭環境がよくなく、両親に冷たくされて育ったりすると、自分に自信が持てないまま育つことになります。
その自信の無さが片思いをしている自分の気持ちを悪く捉えてしまうのです。
しかし、片思いの気持ちは素敵なものです。
人を好きになる気持ちは尊くてワクワクすることが、本来の気持ちの表れであるといえます。
片思いの気持ちに罪悪感を感じることなく過ごしましょう。