連絡をしたいけどしたらしたで迷惑かもしれないと恐怖にかられる
自分に自信がない人や、恋愛感情に罪悪感を感じてしまう人は、好きな相手に連絡をしたくてもその行為が迷惑になるかも知れないと恐怖にかられてしまう場合があります。
本来、人は誰でも幸せになる権利がりますし、恋愛感情を抱くことも自由です。
過去のトラウマや告白してフラれた経験に捉われたり、一度も告白や恋愛をして経験がなくて、自分に告白をする自信がない人も過度に自分を責める必要はありません。
誰でも告白には勇気が要るものです。
勇気を出して行動に移してみましょう。
万が一フラれても、また立ち直ればよいのです。
少しの勇気で大きく自分を変えることが出来るのです。
5.相手に恋の相談をされたとき
好きな相手に恋の相談をされたとき。
これは片思いをしている人にとてもつらいと感じさせる出来事です。
大好きな人から連絡があり、告白をされるのでは、とドキドキしていると、その人の恋の相談をされてしまった場合、本人のショックは大きいでしょう。
相手にアドバイスをしながらも気持ちはショックを隠し切れません。
そのつらさは経験したことがないと分からないでしょう。
好きな相手は相談をしている人が自分のことを好きだとは考えていないので、恋の相談をするのですから、その理解されていないつらさもあります。
このように片思いをしている相手に恋の相談をされてしまった経験のある人は、皆つらい経験だったと当時を振り返っているようです。
もちろん時が経ち、他の誰かと恋愛が出来ればそのつらさも段々薄れていきます。
ですが、この好きな相手に恋の相談をされたときのつらさは、片思いをつらいと感じる瞬間の中でも大きなつらさであるといえます。
否定することもできないし心から応援もできない
好きな相手の恋の相談ですから否定も出来ませんが心からの応援も出来ません。
そのジレンマがつらい気持ちを増長させます。
相手が「相談して良かった」と言おうものならそのつらさはさらに大きくなるでしょう。
もちろん片思いをしているので相手の幸せを願う気持ちがあります。
しかし、自分ではなく他の異性に恋をしている相手に対して不満も生まれますし、自分が惨めな気持ちになってしまいます。
この二つの対局の気持ちが沸き起こるので、この好きな相手に恋の相談をされたときはつらいのです。
6.好きな人が遠くに行ってしまうとき
片思いをしている相手が仕事の出張や留学、引っ越しなどで遠くへ行ってしまうとき、片思いがつらいと感じる瞬間のひとつです。
突然の好きな相手との別れはたとえ交際していなくてもつらいものです。
また、今まで片思いで好きな気持ちを伝えていないので、告白のチャンスがさらに遠のいてしまうことも不安をあおります。
自分にも今の生活や仕事がありますから一緒に付いて行くことも出来ません。
ますます片思いの気持ちが強まるでしょう。
ドラマや映画でもこのような片思いの人との別れのシーンはよく出てきますね。
ドラマや映画の中では切なくて感動的なシーンに見えても、現実に経験するとなるとやはりつらい経験になると思います。
またフラれてしまうこともつらいのですが、この場合は半ば強制的に好きな人と会えなくなるのですからまた別のつらさがあります。
ついてもいけないし遠方でほかの誰かに恋をしてしまうかもしれないという不安に襲われる
好きな相手が遠くへ行ってしまうと、自分は相手について行くことが出来ません。
相手と出会う機会がなくなってしまいます。
今まで片思いながらも好きな相手のことを見ることや話すことが出来ていたわけですが、それも出来なくなってしまいます。
また遠方で他の誰かと恋に落ちる可能性も十分にありますので、その不安も襲ってきます。