今ではLINEなどのSNSを使用すれば連絡を取ることは可能です。
しかし、好きな人とは片思いでも近くにいたいと思うものです。
それが出来なくなることにこの遠方に好きな人が行ってしまうことのつらさがあります。
7.永遠に叶わないとき
片思いをつらいと感じる瞬間で、恐らく一番つらいと感じる瞬間が永遠にその片思いの恋が叶わないと悟った瞬間でしょう。
告白をしていない状態で感じるつらさには、もしかしたら告白をすればカップルになれるかも知れないという可能性が残されています。
しかし、自分にはその恋が永遠に叶わないものなのだと知ったときが一番つらく感じる瞬間です。
例えば、大好きな人がいて片思い状態が続いていて、告白を考えていたら恋人がいることが分かった場合、その片思いはツラいものになるでしょう。
片思いはたとえつらい時があっても自分にも付き合える可能性が残されていれば希望が持てます。
実際多くの片思いの人はその希望があるからこそ、片思いでいることが出来るのだと思います。
しかし、相手との恋が永遠に実らなと分かってしまったら、その片思いの気持ちも終わることでしょう。
告白してフラれたり、相手が結婚した
永遠に叶わないこととして片思いが終わるケースには、大きく分けて二つのケースが挙げられます。
一つ目は告白をしたけれどもフラれてしまった場合。
この場合は勇気を出して告白はしたけれどもフラれてしまったケースのことです。
多くの片思いの人が恐れることがこのフラれてしまうことです。
この恐れがあるために告白が出来ずに片思いでずっといる人も少なくないのです。
また、もうひとつの永遠に叶わない片思いには好きな相手が結婚してしまうケースもあります。
相手は結婚をしてしまうので自分に振り向く可能性は限りなく低くなってしまうのです。
どちらもつらい出来事に違いはありませんが、そこでショックを引きずり長い間独りで過ごし、新しい恋をしないでいることはおすすめしません。
残念ながら人は何かをしていても、何もしなくても年を取っていくからです。
もちろん高齢になっても恋は出来るでしょう。
それはそれで素敵なことですが、出来れば若いうちから幸せな恋愛をしたいものです。
永遠に叶わない恋を迎えた場合、もちろん悲しみに浸る時間も必要でしょう。
しかし、いつまでも悲しみに浸らずに前向きに次の恋に向かうことをおすすめします。
そして自分の人生の行き先を決めるのは自分自身です。
どうせなら素敵な恋をする人生を選びましょう。
最初は片思いでもよいと思います。
次の片思いは成就させる意気込みで素敵な恋をしましょう。
つらいときの対処法
ここまで、片思いをつらいと思う瞬間を7つのケースに分けて説明してきました。
どのケースもつらいことに違いはありません。
また、正に今そのようなつらい時に面している人もいるかもしれません。
確かにそれはつらい出来事であることでしょう。
ですが、そのつらさにいつまでも浸る必要はないのです。
明けない夜明けがないように、片思いのつらさにも終わりが来ます。
ただし、人間には恋が出来る時間に限りがあります。
出来るだけ早いうちに片思いのつらさから抜け出す必要があります。
この章では片思いのつらさから抜け出す対処法をお伝えしていきます。
まずは、片思い中に感じるつらさを軽減させる対処法を具体的にお伝えします。