しかし、相手の好みになるとは、自分自身の良さや考えを捨てることではありません。
相手の好きなものを取り入れつつ自分自身の元々ある良さや自分らしさも捨てないようにしましょう。
そうすることで、新しい魅力を持つ自分を作ることが出来るのです。
相手の話をたくさん聞く
大好きな相手の話をたくさん聞くことも大切です。
片思いの相手と話が出来るチャンスが来ると、つい場を持たせようとしたり、自分のことをアピールしようとしたりで相手の話を聞くことを疎かにしてしまいがちです。
その様なことにならないように相手の話をたくさん聞くように心がけましょう。
人は誰でも自分のことに興味を持ってもらえると嬉しいものです。
その嬉しさを好きな人に感じてもらうのです。
あなたが好きな相手の話をたくさん聞くことが出来れば、相手もあなたに好感を持ってくれるでしょう。
もちろん人の性格は色々ですから、話好きな人もいればあまり話が得意でない人もいます。
相手のペースをうまくつかんで話を引き出すようにしましょう。
自分をしっかりアピールする
相手の話をよく聞くことも大切ですが、自分のことをしっかりアピールすることも大切です。
自分がどのような人間であるのかを伝えるのです。
それはそのまま相手の自分に対する判断材料になります。
ここでうまく自分をアピール出来ればまずは良い友達として、さらには恋愛対象の候補として見てもらえるかも知れません。
ポイントはアピールが自慢にならないこと。
自慢話は本人しか気持ちが良くならないことが多いため注意が必要です。
あくまでも自然に自分の趣味や考えをアピールしましょう。
楽しい会話を心掛けてアピールすれば良いのです。
好きな気持ちをしっかり伝える
告白の成功には情熱も必要です。
あなたの相手を好きだという強い気持ちが相手の心を動かすのです。
好きな気持ちを伝えるタイミングは大切ですが、しっかりとその気持ちを伝えることで相手もあなたの気持ちを理解することが出来るようになります。
告白のタイミングをしっかり見計らう
片思いの状態から相手に告白をする際に、そのタイミングを見計らうことが大切です。
しっかりとお互いがお互いを理解して来たと実感出来て、相手も自分に好意を持ち始めてきたと思える頃がタイミングとしてベストでしょう。
焦り過ぎは禁物です。
長い間いると、つい相手と仲良くなれた喜びから告白を急いでしまいがちです。
ですが、相手がまだ自分のことを恋愛対象として見てくれていない場合も考えられます。
しっかりと相手から発せられる脈ありサインを見逃さないようにしましょう。
あなたを見る目がウットリとしていたり、表情が熱っぽく感じられたり、LINEのスタンプがハートマークを使ったものになってきたりしたら、相手もあなたに好意を持ち始めたと見てよいでしょう。
焦らずにサインを確認してから告白をするように心がけ、せっかくのチャンスをしっかりとモノにするようにしましょう。
最後に
いかがだったでしょうか?
片思いをつらいと思う気持ちは片思いを経験したことがある人は誰でも感じたことがある感情だと思います。
片思い自体は、恋心が引き起こすことなので自然な気持ちから起こることです。
その気持ち自体は悪いことではありません。