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可愛くなるために、やってはいけない...(続き4)

敬語を嫌う人もいれば、タメ口を嫌う人もいます。

少なくとも初対面のときや年上の人が相手のときなど、相手との距離感がつかめない内は敬語で話すのが無難です。

誰かと話しているのを聞いていて「この人丁寧だな」と思うということもありますので、常に言葉遣いには気を配りましょう。

9.ぶりっ子すぎる

比較的、男性はぶりっ子が好きで女性は嫌いなようです。

合コンの場でぶりっ子をしていると、男性には可愛いと思われても、一緒に来ている女性メンバーからは嫌われてしまって孤立してしまうこともあります。

わざとらしいぶりっ子は嫌われてしまいますので注意です。

可愛らしいふるまいは女の子らしいですが、やりすぎてぶりっ子と取られるようではいけません。

「かわいいこなら許せるけどこれは限度がある!」なんて思われないようにしてくださいね。

具体的には、自分のことを名前で「○○ねー、」と話すのはぶりっ子と思われがち。

若い人なら許せても大人女子は許されないということもあります。

お酒の力を借りて急に甘えてくるのも、ぶりっ子と思われるケースが多いようですよ。

「酔っちゃったー」などと思わせぶりなことをわざとらしく言わないようにしましょう。

ちょっと頑張ればできるだろう!と思われそうなことを、「できなーい。

やってー」と甘えるのも判断がわかれるところです。

もちろん人を頼ることも大事ですし、うまく甘えることも大事。

同じお願いするのなら可愛く言う方が良いに決まっていますが、このあたりの限度を冷静に判断しましょう。

10.濃すぎるメイク

メイク自体あまり好きではない男性が多いもの。

とは言えすっぴんも嫌われるので、難しいですがほどよいナチュラルメイクを心がけましょう。

がっつりしているようには見えないけれどすっぴんでもなさそうなきちんと感が、可愛い女の子に思われるコツです。

気合いを入れすぎてきっちり濃いフルメイクをしてしまうと、あまりメイクについて知識や理解がない男性にとっては「濃すぎる」「けばい」と思われてしまう原因になります。

ほどよいメイクにしましょう。

眉毛や涙袋の書きすぎ、チークのつけすぎ、つけまつげが長すぎ、などは目立つので特に注意です。

自分の目とかけ離れたタレ目やつり目のメイクも、特に男性からはぎょっとされがち。

ラインの引き方をやりすぎないようにしましょう。

シェーディングも同じことが言えますね。

ぱっつん前髪も可愛く見せるのが難しいところ。

ファンデーションが肌の色と合っていない、塗りすぎて顔と首の色が違うなんていうのもひかれてしまいます。

首の方にも少し塗ってぼかして、グラデーションを作るように塗ってください。

11.人前でメイク

近頃では電車でメイクをする女性も増え、女性誌でも電車の中で簡単メイクのコツ、なんていう特集記事を組むような時代です。

でも、基本的には化粧室というように、お化粧はひと目につかない自宅の洗面所やお手洗い、パウダールームでするもの。

外国では、人前で化粧をする行為=売春婦と見られてしまうところもあるほど無作法な行為。

大多数の人がマナー違反と見なす行為であることを自覚しましょう。

特にマナーにうるさい人や上の世代の人には、人前でメイクをするだけで可愛いどころか非常識な人だと思われてしまいます。

人前でメイクをしていて、「知っている人に見られていなければそれでいい」なんて油断していたら、そのとき目があった人が合コンの席にいたり取引先の担当者だったりなんていうことも十分ありえます。

せっかく可愛く仕上がっても結果的に台無しになってしまわないように、人前でメイクをせず自宅やパウダールームでメイクは済ませましょうね。

12.頻繁なメイク直し

メイクが崩れたらそのままにしておかず、きちんと直すのは女子力が高いですよね。