CoCoSiA(ココシア)

可愛くなるために、やってはいけない...(続き5)

油でてかてかのおでこ、ほうれい線にファンデがよれよれ、ハゲかけの口紅、という状態よりも、できるだけ完璧な状態でいたいもの。

でもそのために神経質になりすぎて、少し口紅が落ちたらポーチを持ってトイレへ、ちょっと汗ばんだからポーチを持ってトイレへ、なんてことを繰り返していると、一緒にいても話の腰を追ってしまいますし落ち着きがないように見えてしまいます。

特に女性同士だと、「あの人化粧直し多い」「ちょっと時間長くない?」なんて気になる人が多いようです。

席を立つ度に時間をかけて丁寧にメイク直しをしていると、長時間席を外した上に戻ってくると濃い化粧、となると、良い印象はあまり抱かれにくいです。

特に仕事中などでは単にサボっていると思われがち。

メイク直しばかりに気を取られて相手のことを考えていないように見えるのは得策ではありません。

適度なメイク直しにとどめましょう。

13.露出しすぎの服

セクシーに可愛くしたくて、ミニスカートを履いたり肩を出したりしがちですが、これもやりすぎ注意! 適度な露出なら「おっ」と思ってもらえますが、露出し過ぎの服装は相手も目のやり場に困ってしまいます。

下品に見られてしまうこともありますし、遊んでいる人だという印象を持たれたら目指したい『可愛さ』からは離れてしまいます。

オフショルダーは女性は可愛いと思っていても、男性は変なデザイン、と思っている人も多い様子。

芸能人やモデルが着ているのは可愛いし、パーティなどちょっと派手な格好をしても問題ない場所では良いですが、普段着にはちょっと注意が必要かも。

下着にも気を使わないと見えてしまうので注意が必要です。

ホットパンツも足がかなり露出するので、目のやり場にこまるという声は多いようです。

へそ出しルックも同様で、あまり露出が多いのはみっともないと思われがち。

あまり露出すると身体も冷えてしまっていいこともないですし。

やり過ぎはやめましょうね。

14.傷んだ髪の毛を放置

忙しいと手が回らなくてつい放置してしまう髪の毛のケア。

美容室に行く時間も取れなくて、いつものシャンプーとリンス以外何もしていないというときに、乾燥の時期や体調不良が重なると髪は一気に傷んでしまいます。

「気にはなっているんだけどつい」「今回はたまたま」なので言い訳したいところですが、相手にとってはこの『つい』『たまたま』があなたの印象になってしまうこともあります。

髪はきちんと梳かす、傷んでいる髪用のブラシやクシを使う、塗るだけタイプのトリートメントを塗る、枝毛を見つけたらこまめにカットするなど、できるだけお手入れをしてキレイな髪の可愛い女の子を目指しましょう。

美容院でトリートメントを定期的にしてもらったり、専用のブラシに変えたりするだけでもだいぶ印象が変わりますよ!

15.汚いネイルを放置

ネイルも忙しいとつい放置しがちな箇所ですが、目立ちやすい箇所でもあります。

はげてしまったけど塗り直す時間がない。

ネイルサロンに行く時間がない。

ついついそのままになっている爪は、せっかくもともとは可愛くしてあったはずなのにイメージ台無しになってしまいます。

ジェルネイルを放置しすぎて根本がのびまくってしまったり、剥げたり取れかけたりというのは、ネイルに詳しくない人が見てもみっともない印象になってしまいます。

男性の中にはネイル自体不潔に思う人もいるくらいですし、それがはげかけたまま放置してあっては「汚い」「だらしない」と思われてしまいそう。

ジェルやスカルプは、放置していて浮いたところから水が入ってしまうと、そこからカビて緑膿菌に感染してしまうグリーンネイルという症状もあります。

こうなると見た目はもちろん悪くなりますし、完治するまでネイルもできなくなってしまいます。

感染してしまう病気なので、オフするのに使ったファイルなどは全て捨てなければいけません。

このため、ネイルをしたお店でないとオフしてもらえないなど面倒なことにもなります。

塗り直す時間がなくても、せめてオフだけでもしてオイルを塗って健康的な爪にしておけると良いですね。

16.病みツイートやライン

ツイッターやラインでつながっていると、つい安心感もあって自分の気持ちを吐露してしまいがち。

慰めてくれるみんなのリアクションやリプライが励みになりますよね。

でもこれも、やり過ぎは禁物です。

特に病んだ内容やネガティブな内容を延々と流してしまうと、見ている側もうんざりしてしまいます。