CoCoSiA(ココシア)

覚醒するための13個の努力方法(続き7)

【直感力がある人の特徴や磨き方は、こちらの記事もチェック!】

12.右脳を使うトレーニング

ここからはSFチックに成るかも知れませんが、現代科学はせいぜい地球上の森羅万象の1/100しか未だに分かっていないとされているようですから、あながち間違ったモノでも無いかもしれません。

そもそも左脳は「人との交流や、計算など理論的な物事を考える脳」であり、右脳は「五感で感じられる感覚的なことについて考えるいわば感覚脳」といったように分類されています。

また、実際の研究で分かっている事は、「脳は使わないと退化する」といったものです。

体の筋肉でも使わない期間が長いと筋力が衰えますよね?脳も同じだそうなんです。

よく「ド忘れを思い出さないと、どんどんド忘れが進行していく」と言いますが、あれもそうです。

脳が思いだすことを諦めてしまうことで、忘れることに対し危機感がなくなるので、それを良い事にどんどんどんどんド忘れが進行していってしまうのです。

ですから「使わないものは衰える」、これが人体の理ということなんですね?

では右脳のトレーニングはどういったものがあるのでしょうか?

一番簡単なものが「利き手でない方で文字を書くこと」ですかね?あとは慣れないものに挑戦すること、左右で違った動きをしてみることなどが効果的だそうです。

毎日5分くらいの時間でも効果があるそうなので、時間を作って行うのが良いようですね?

今までは使っていなかった能力を引き出すことができる

よく巷では人間は脳の機能の10%くらいしか使えていないという話があります。

これは近年の研究で覆されている事もあるそうなのですが、その話を読み進めてみても、「100%近く無理なく使えている」という話ではないみたいなんです。

飽くまで「10%は言いすぎだろ…」という程度です。

まぁ、人間脳の稼働割合の本当のところは分かりませんが、どちらにしても「全ては使えていない」ということなんです。

ですから、普段の生活の中でも「やったことのないことに挑戦し、脳に新たな刺激を与えること」は非常に重要な事なんだと思います。

初めて食べた物に感動し好きになる事や、旅行先で出会ったものが趣味になったり、嫌いだった人を好きになったり、脳は新たな刺激を常に求めています。

それは今よりももっともっと視野を広げて、脳自らが新たな自身の可能性の開花、つまりは覚醒の機会をうかがっているためなのかも知れません。

13.睡眠をしっかりとる

睡眠は動物にとって非常に重要な生命維持作業で、人間の場合、記憶の整理もこの「睡眠時」に行うようなことから「安定的な睡眠」は非常に重要視されています。

最近の研究によると成人男性の好ましい平均睡眠時間は「4時間半~6時間」、成人女性の好ましいであろう睡眠時間は「6時間~7時間」だそうです。

あまり寝過ぎても、寝ている間は無防備な状況なので、それだけウィルスや細菌などからカラダを防衛出来ない可能性があります。

そういったことからも「寝過ぎ」というのは健康を害し、時間の無駄にも繋がるため、生活習慣の見直しにおいて、「睡眠時間」をもう一度見直しておく事は非常に重要のようです。

睡眠が不足していると脳の機能を低下させる

しかしやはり「睡眠時間が短すぎる事」も余りよろしくありません。

先ほども書きましたが、睡眠はカラダを休ませているだけでなく、「記憶の整理」も行っています。

話によると寝る直前から遡って整理をするそうです。

ですから寝る前に勉強するのは結構理にかなっているということでしょうか?

話が逸れました。

とにかく睡眠を正しく行わないと、脳の機能も低下し、その後の作業にも悪影響が出てしまう為、結果的な作業効率も低下してしまう恐れがあります。

人間休まなければいけない時は素直に休んだ方が良いということですよね?
 

覚醒してやる気を出そう

いかがでしたか?

覚醒し新たな自分に成るための方法を長々と書かせて頂きましたが、最終的には「みなさんのやる気次第」です。

これに尽きます。