前者のこじらせタイプは、自分が周りに無理難題を押し付けて、相手の「困り果てる姿」を見る事に快感を得ています。
「そんな人いるの?」と思うかも知れませんが結構いますよ?こういう人は「ただ周りを困らせたいだけ」、「話しの中心に自分がいないと嫌」なので、周りに良い事でも悪い事でも徹底的に話しの中心に居座ろうとします。
こういった方の対処法は、「受け流す」しかありません。
「まぁまぁ…」、「はいはい」としておくのがいいかなと思います。
余り真剣に考え過ぎるとあなたに限界がやって来て、「誰かのお世話にならなくてはいけなくなる」かも知れません。
そして後者の「へそ曲げタイプ」は嫌々面倒を見てくれているように思えても、「本当に嫌々されると、もういいよっ」となってしまうこれはこれで厄介なタイプです。
この人たちは甘えたい対象を見つけると、「その人が甘えさせてくれるかどうか?」をものすごくシビアに観ています。
相手が甘えさせてくれる人ならば心を開いてさらけ出してくれますが、相手が甘えさせてくれない人だと分かると、即座に熱が冷め、同時に心も閉じてしまいます。
本性ではないどこか「違う自分のキャラ」でその人に接するのです。
いつ爆発して本性が見えてしまうか観モノですね。
4. とてもマイペース
「甘えん坊」の人はマイペースな人が多いです。
そもそも甘える事は「人に任せる事」でした。
これは何も「相手に主導権を渡す事」ではなく、飽くまで「面倒だから代わりにやっておいて」と言う事です。
ですから「甘えん坊」は人に任せたからといって、何でもかんでも他人に決められ命令されるのが嫌いな傾向があると思います。
つまり「マイペース」だからこそ、面倒な事は他人に任せ甘えて、他人の決断には「自分の要求」が入っていないと納得しないので、一方的な他人の決断は断固拒絶なのです。
「自分がこう要求したから、あなたはやった」というのが良くて、「あなたの独断で何か私にやってくれる」のは自分の要求が入っていない場合があるのでダメと言う事なんです。
本当に「甘えん坊」って自分勝手ですね。
5. 二面性がある場合が多い
先ほど「へそ曲げタイプ」についてお話をしましたが、「甘えん坊」の性格の人間はおのれの人生のオアシス言わば「癒し」を求める為に、「甘え」があるのです。
ですからこの「甘え」を周りの人間が受け入れてくれるかどうかが非常に重要になってきます。
私は多くの「甘えん坊」が、自分で甘えん坊だという事に気付いているのだと思います。
しかしその自分を出すと「相手に引かれる」、「気持ち悪がられる」と自分の本性を相手が受け入れてくれなかったときの恐怖心を抱き、中々普段は「甘えん坊の性格」を表に出せずにいるのではないでしょうか。
つまりは「本当は甘えたい…」でも相手に「引かれるかも知れない」だから普段は我慢しておこうと、徐々に「建前と本音」の性格が乖離していき、結果としてその人の中で性格の「二面性」を生むのだと思います。
正直に生きていけないというのは何とも悲しい事ですねぇ。
6. 褒められるのが好き
甘えん坊は子どもの様な性格、キャラ設定なので「よしよし、よくできたねぇ」が大好きです。
私もこれが大好きです。
褒められると人は優しい気持ちに成ります。
その優しい気持ちがより「甘えん坊」の甘えたい衝動に拍車をかけるのです。
まさに「ロマンティックが止まらなく」なる訳ですねぇ。
あの人ももしかしたら甘えん坊なのでしょうか?メガネの色的に有り得そうですね?
まぁ余談は善しとして、甘える人は高圧的に怒ってくれる人も好きなのですが、やはり自由に甘えさせてくれる、「褒めてくれる人」の方が良いと思っているでしょう。
7. 人によって態度をすぐ変える
さきほど、甘えん坊のタイプで「へそ曲げタイプ」をご紹介しました。
それの更なる追加の推察です。