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甘えん坊な人の21個の特徴(続き5)

この「甘えん坊の人の性格」でもう1つ重要な点があって、それが「人によって態度が変わる」ということです。

先ほどの話しとも被ってしまうのですが、相手が甘えさせてくれる人だと、このタイプの人間は徹底的にその人にくっついて離れません。

「甘えん坊」にとって好き勝手甘えさせてくれる人なんて世間にそうは居ませんからね。

がしかし、その人が甘えさせてはくれない人なら話は別です。

「ゴホンゴホン、えぇ~」と仕切り直して、一瞬にしてその人の性格を読み取り「この人には無理だ」となって、一気に「Bプラン」に計画変更し態度を変えてしまうのです。

私もそうなんですが、「中学時代の友達といる時のキャラ」と「高校時代の友達と居る時のキャラ」が違うような人は「要注意」だと思います。

カメレオンのように相手の性格に合わせてキャラを変えてしまう傾向のある「甘えん坊」は、人によって友人によってもキャラを変えてしまうことが多くあるのです。

あなたの周りにいる「二面性」を抱えた人、そして周りの人間に伴い性格を激変させてしまう人は、もしかしたらあなたが知らないだけで、他人には言えないとてつもない「甘えん坊の十字架」を背負った不幸な方の聞くも涙語るも涙の壮絶な半生が隠れているのかも知れません。

8. よく人にボディタッチする

甘えることには準備段階があります。

甘える事に「ボディタッチ」は必須事項です。

上記のように「よしよし、よく頑張ったねぇ」、「うんっ」が大好きな甘えん坊は、頭をなでられたり、ギュッと抱きしめられたりする事が絶対条件のようになって来るので、「触れても大丈夫な相手かどうか?」ということを「甘えさせてくれるのか?」の審査基準の重要項目に確かに並んでいるのです。

そのボディタッチが上手くいかないと、「この人は甘えさせてくれない」となり、その人の前では本性が観れなくなるのだと思います。

9. 人の都合を考えずに連絡してくる

そして「甘えん坊」は何も、「膝枕だけが甘えること」と言う訳ではありません。

先ほども言いましたが、「自分の事を自分主導で相手に任せる事」が甘えることの実質的な思考回路なので、「相手の都合を考えない」ということも列記とした「甘える行為」に他ならないのです。

この事が、相手の迷惑も考えずに電話を掛けて、メールを送り、連絡もないのに急に家に来てみたりなど、周りを「驚かせ困惑させる行動」を取る時もあります。

ですから前述で行くとこれは「こじらせタイプ」の甘えん坊ですね?わたしは「へそ曲げタイプ」なんで違いますよ?あなたはどうですか?

10. 電話やメールが長い

さらに「甘えん坊」は自分勝手な所があるので、「思い立った時」を非常に重要視します。

面倒臭がりなところもあるため、「何かをやろう」と思う事も少なく、その点「よしやろうか」と思った時はその機会に全て終わらせる勢いで全ての思いのたけを周りにぶつけようとします。

そうしなければ、また「やる気になる」状況が次はいつやって来るか分かったものではありませんから。

ここで、甘えん坊ではない人ならば何とか自制して小分けにしていくと思いますが、相手の事をあまり考えない甘えん坊は傍若無人にやリたい放題周りに振舞ってしまう事もあるのだと思います。

11. 人に何かしてあげるという発想にあまりならない

これも「こじらせタイプ」の特徴だと思いますが、「相手にサプライズして喜んでもらおう」とはあまりしません。

くどい様ですが私は「へそ曲げタイプ」なので、相手にサプライズはしたいんです。

だってその方がもっと自分を好きになってくれて、それからもいっぱい甘えられますもん。

相手の喜んでくれる笑顔を見るのも好きですしね。

「ほらほら嬉しいでしょ?好きなものは何でも知ってるんだよ?スゴイでしょ。エッヘン」と鼻高々にすることで相手との信頼感も高められますし、あとは「甘えん坊」は「甘えられたい」と言う性格を併せ持った人もいることを忘れてはいけません。

私が事実そうですから、「甘えるのも好き」、「甘えられるのも大好き」なのが「甘えん坊」の素敵なところなんですよ?

12. ひとりで行動するのが嫌い

甘えん坊は一人でいると甘える対象がいなくなるので死活問題です。

ですので一人での行動を極端に嫌う甘えん坊もいます。

とくに「面倒臭がり」と「甘えん坊」が一緒に成ったタイプの人は厄介でしょう。

しかも「こじらせタイプ」だったときにはもう終わりです。