だから、自分に厳しすぎたり、「やりたくない」「モチベーションが上がらない」という自分を責めるのではなく、ちょっと休憩して自分をやさしく扱ってあげることを意識してみてください。
仕事などをゲームと思い楽しむ
ゲームが好きな人であれば、スマホやテレビゲームなどは何時間でも没頭してられるでしょう。
だって、ゲームはプレイヤーを満足させたりもっと向上したいと思わせる仕掛けがいっぱいあるんです。
例えば、ロールプレイングゲームって、ある目標に向かって自分を成長させていきます。
その中で仲間を作って協力したり、敵を倒してステージをクリアしてレベルアップしたりして達成感を感じられます。
さらに、どんどんと明かされていく秘密などもワクワクさせてくれるし、自分をコントロールしているのは自分です。
そんなゲームの感覚を今の仕事にも取り入れることができれば、仕事ももうちょっと面白くなってくるかもしれません。
現実は全くゲームと同じようにはいきませんが、でも、自分が主人公になって、目標ゴールに向かって仲間を作り、さらに自分をレベルアップさせていくのです。
自分が主人公!?そんなの会社の中では無理。
って思うかもしれませんが、これはあくまで自分の中で思うことで自分の気持ち次第なんです。
自分の中でルールなどを決めて、自分が主体になれるゲームのようにどんどんと先を進めていきましょう。
目的に向かって自分をレベルアップさせ、アイテムを手に入れ、仲間を作り、障害を乗り越えてクリアする感じで、達成感を持つことができたらいいですね。
苦痛だと思ったままだと下がる一方
逆に、仕事が苦痛の時、それをそのままにして「いやだいやだ・・・」とだけ思っていると、モチベーションは下がる一方です。
いやな仕事ってたくさんあるし、どうしても立ち向かわなければいけないのだったら、気持ちの上で自分を困難に立ち向かう勇敢な主人公にしてしまうほうがいいのです。
どんな自分のゲームをどんなふうにコントロールするかは自分次第なので、楽しむことを意識して仕事をしてみてはどうでしょうか?
そうすることで、自分にとって苦痛と思える仕事も、気持ちを軽くしてとりあえずクリアすることを目的に取り組むことができるかもしれません。
目標は細かく分ける
達成したいと思える目標を持つことは、モチベーションをアップさせるためにとても大事なことです。
目標は具体的ではっきりしていればいるほど、自分にとって現実的になるし、意欲の源となります。