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好かれる人の30個の特徴(続き5)

そうすると本当に感謝しなければいけない時にも感謝する気持ちを忘れがちになり、感謝しても言葉にして相手に伝える事を忘れがちになってくるんですよね。

だからこそ日ごろから「ありがとう」と感謝する気持ちをきちんと言葉にすることに気をつけましょう。

それに「ありがとう」という言葉を素直に言われて嫌な気持ちにはなりませんよね。

誰かの為に何かをしたというわけでもないのに、感謝を伝えられると嬉しくなり、やってよかった、役に立てたとも思えます。

きちんと常に感謝を言葉に出来る事は、周りとの関係を良好に保つのにも良い事です。

ぜひ日ごろから「ありがとう」の一言に意識してみてください。

意外と感謝する事が沢山ある事に気づき気持ちが前向きになる事にも繋がりますよ。

14.「ごめんね」が言える

「ありがとう」同様にきちんと言葉にして相手に伝えないといけない言葉の一つに「ごめんね」があります。

悪いと思った時、なかなか素直になれずに意地を張って謝罪出来ないままという事ありませんか?
私もついつい意地を張ってしまい謝罪できずにそのまま会う機会が無く友達関係が終わってしまった友人も居ます。

それでは後から思い出した時にどうしても後悔しか残らず、あの時にきちんと謝罪できていれば…と何度も考えますが後から思っても意味は無いのです。

自分が悪かったなと思ったら、喧嘩をして相手との関係が悪くなったら、謝らなければと思ったら意地を張らずに素直に「ごめんね」の言葉を口に出来る人になりましょう。

人と人の関係を大事にしていくのにとても大事な言葉です。

人に好かれる人間になっても直ぐに関係を断ち切ってしまうようでは意味がありません。

その関係を大事に出来る人になる為にも「ごめんね」と「ありがとう」は素直に伝えられる人になるといいですよ。

15.人の気持ちを考えられる

いつでも自分ではなく、周りに居る人や相手の気持ちを考えられる事は人としてのマナーの一つでもあります。

自分の事しか考えずに動くような人は、我儘や身勝手などの悪い印象を与えてしまいます。

何よりも自分の事しか考えないという事は、周りもあなたの事を考え思って行動しようとはしてくれません。

優しさや思いやりは、自分がする事で相手からも自然と帰ってくる物なのです。

周りに居る人の気持ちを考え、相手の気持ちになって言動する事が大切です。

自分が言われたら嫌な気持になったり悲しい気持ちになったりしないか、されたら嫌な気分になったりしないかという事をきちんと考えて動ける事で相手を少しでも嫌な気持ちにさせません。

自分の事を考えて動いてくれたのだと思うと嬉しいですよね?また、自分も相手の気持ちを考えて動こうという気持ちになりますよね。

そうして繋がっていく優しさが交友関係として広がって行くのではないのでしょうか。

16.意見を言える

皆で話していても二人で話していても、相槌は大事ですが何に対しても「うんうん」とただ頷いて返されるだけでは話していても楽しくありません。

一方的に話しているだけでは、会話ではなく話を聞いてもらっているだけで楽しいと思う気持ちにはなりません。

話を聞いてもらうにしても、ただ聞いて頷いて終わりではなく何か意見や返事が欲しいと感じるものです。

誰かの意見にばかり乗るのではなく、確りと自分の意見を持った人と話す方が楽しいと感じますし、意見が違う事で一緒に居て為になる事もあり、一緒に居たいと思う事もあります。

自分の意見を無理矢理押し付ける事はしてはいけませんが、自分の意見を伝えられる事はとっても大事です!
周りに合わせる事が大事でも、本当に嫌な時やダメだと思ったにはそれを伝えられる人の方が好かれます。

ただ、自分の意見を言いすぎると我儘で自分中心な人という印象を与えるので先ほど言ったように相手の気持ちを考え、空気を読み意見を伝えられるようになると一番ですね!

17.言葉選びができる

言葉は、選び方と相手の受け取り方一つで伝わる意味合いが大きく変わってきます。

相手を思って発した言葉のつもりだったのにも関わらず、言葉選びを間違えたおかげで相手の事を傷つけてしまう事も少なくありません。

同じようにちょっとした言葉の選び方の違いの一つで、相手の事を喜ばせる事も出来ます。

そういう言葉選びは、相手の立場に立って考えれば自然と上手く言葉を選べると思いますので、言葉を伝える時にも相手の気持ちになって考える事は大事にしてください。

そして、言葉選びは目上の人に対して、相手を見て、自分との立場を考えてきちんと言葉を選んで話せているかどうかも言葉選びの重要な事の一つです。

社会に出て、自分の立場を考えて言葉選びを出来る人は目上の人や周りからも好かれます。