そして人を思いやれる人であれば、嘘をついたり区別や差別をとった行動を取りません。
つまり誠実な人とは、信頼のできる人なのではないでしょうか。
どんな事も信頼があってこそ成り立つ関係です。
仕事を任せるのも相談したくなるのも、一緒に行動するのも信頼があるからこそ出来ることなのです。
信頼を失うような言動に気をつけるには、先ずは相手や周りを思いやって考える事が大切です。
29.引き際をわきまえている
直ぐに諦めることなく頑張る事、継続する事はとても大事な事ですが、ムキになりすぎて周りが見えずに自分だけの満足のために頑張ったり継続し続けたりしていないでしょうか。
だからとはいえ簡単に諦めてしまう人を引き際がいい人とは言いません。
粘り強さがあり、継続する事が出来る人が自分の力量と状況判断をしっかりとしてここまだと引き際を決められる人の事をいいます。
他にも喧嘩をしたり意見の違いで揉めたりした時にも、ムキになりすぎず自分から折れるという事もそうですし。
自分の考えが伝わらずに意見が通らずムキになる事もありますよね。
そういう時に自分から折れる事が出来るかどうかも引き際があるがどうかではないでしょうか。
自分で自分の引き際、辞め時を冷静に判断できる事で一度冷静になり違う考えへとつながる事もありますので見極められるように自分を知る事と周りの状況を見る事を忘れないようにしましょう。
30.距離感を掴むのが上手
人懐っこいと好かれるという話はしましたが、土足で人の部屋に入るような人は懐くという事とは違います。
誰にしも触れてほしくない話題、言われたくない事はあります。
相談に乗るにしても根掘り葉掘り聞きだすような事をしては、相談もしたくなくなります。
人との距離感は遠すぎてもいけませんが、むやみやたらに近すぎてもいけません。
では、どうやってその距離を知ればいいのか、ですよね。
それはここまで何度も話したように、相手の立場に立って考えてみる事です。
そして、その人の表情や態度を見て嫌がっているかどうかも冷静に判断してください。
自分がどこまでの距離感なら許せるかを考えてみてください。
自分が嫌だと思う事は相手も嫌ですし、自分が大丈夫だとしても相手が嫌がったら嫌がらない距離感を保ちましょう。
️誰からも好かれる人の秘訣は?
30個の好かれる人の特徴を書いてきましたが、30個挙げてみると好かれる人の秘訣が少しずつ分かってきましたね。
相手の立場に立ち、気持ちを考えて行動が出来たり発言したりする事が大事だという事です。
気持ちを言葉にして伝える事も、気遣いをする事も、自分中心にならないように心がける事も全て相手を思ってすることだったり気をつける事だったりしますよね。
自分だけではなく、相手の事を思う事で周りからの印象は良くなり人から好かれる人間になれます。
️少しの努力で好かれる人になる!
好かれる人になる事はそんなに難しいことではありません。
ほんの少し気をつけて努力するだけでも大きく変わる事が出来ます。
あまりにも気をつけすぎると人付き合いが辛くなったりしんどくなったりしてしまいます。
ほんの少しだけでいいんです。
少しの努力が自分自身を変え、周りからの印象も変え好かれる人間へとしてくれます。