これがコツです。
最初はこの質問を考えるのが難しいかもしれませんが、慣れれば簡単にできるようになりますよ。
5.フット・イン・ザ・ドア
「フット・イン・ザ・ドア」というと何だか長くて複雑な言葉のように思えませんか?ですが、簡単な意味です。
セールスマンの前で扉を閉めようとしたときに、脚をねじ込まれて絞められなくなった状態だと考えると良いでしょう。
これを恋愛的に生かすのはとても簡単です。
フット・イン・ザ・ドアのテクニックを使うときには、大きな要求を最初にしてから小さな要求をすることが大切です。
最初の大きな要求を断っているので、その要求のことが頭にあれば、少しくらい小さな要求のことは叶えられるという心理になってしまうのです。
いきなり「デートをして」と言っても断ら得ることが想像できますよね。
ですが、この後に「じゃあ、この後ちょっとそこのカフェでお茶でも飲まない?」と言われると、デートよりも小さな要求なのでOKを出しやすくなるのです。
6.パーソナルスペースは横から攻める
人のパーソナルスペースに入るのは難しいですよね。
強引に近づいてしまっては、相手から拒絶されることが目に見えています。
ですが、それでも近づ来たいということもあるでしょう。
パーソナルスペースに入れるのは親しい人間だけですから、無理にでも入ってしまえば、相手も諦めてくれるのではないかと思いますよね。
パーソナルスペースに入るときには、相手の視界が狭くなっている横がおすすめです。
後ろから近づくと警戒されてしまいますが、横からならさほど警戒されません。
少しでも横から近づいていけば、意外とすんなりとパーソナルスペースの中に入ることができるかもしれませんね。
7.ゲインロス効果でギャップを狙え
ゲインロス効果とは、要するにギャップ萌のことです。
普段は真面目でクールで近づきがたいと思っていた人が、実は美味しいものを食べたときには優しい微笑みをすると気づいたときにはギャップに萌えますよね。
これがゲインロス効果です。
ただし、「良い人だと思っていたのに腹黒かった」と言う方向のギャップ萌は全然意味がありませんので気を付けてください。
「落としてから上げる」のが鉄則です。
8.相手を発散させるカタルシス効果
カタルシス効果はとても理解しやすい現象です。
相手の気持ちがすっきりしているときには、その気持ちがこちらに向きやすくなるのです。
それが秘密を共有しているような相手ならなおさらでしょう。
具体的には、相手にストレス発散を刺せればよいのです。
相手が困っているときに声を掛けて飲みに誘ってみます。
そこで、困っていることや愚痴を思い切り話させてあげれば良いのです。
話し終わったときにはストレスもなくなっていますし、自分の話を聞いてくれた相手に親近感を覚えているでしょう。
これがカタルシス効果と呼ばれるものです。
9.自分の話をして自己開示
心を開くことができるのはどんな時でしょうか。
例えば、相手が重大な秘密を明かしてくれた時には、思わず自分の秘密も離したくなっているというようなことがあるのではないでしょうか。
相手に心を開いてほしいと思っているときには、まずは自己開示をするようにしましょう。
そうすれば、相手も心を開いて色々なことを話してくれるかもしれません。
10.相手の話をなんでも聞く
基本的に人間は自分の話がしたい生き物です。