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恋愛心理学を極めるための17個の法...(続き4)

稀に、とても聞き上手な人もいますが、ほとんどの人は自分が好意を抱いている相手の前では自己表現をしたいと思っています。

自分のことを良く思ってほしいという気持ちがあるからこそ、色々なことを話したいと思うのです。

相手の話を何でも聞くような体勢を作ってあげると、相手も自分が話したいと思っていることを話すことができるでしょう。

そして、そうして何でも話すことができる環境を心地よいと思ってくれるでしょう。

聞き上手な人がそうそういないので、こうした方法を取って聞き上手なところを見せてあげるだけで、好きな人が心を向けてくれるかもしれないというところに期待するのです。

11.手に入れにくい相手に燃える

 特に男性にありがちなことですが、人間は手に入りにくいものに強いあこがれを抱きます。

手に入りにくい相手を追いかけてしまうのはそれが原因です。

つまり、簡単に手に入るものには興味がないのです。

好きだと思っている相手がいたとしても、あまりあけっぴろげに自分の恋愛感情を出さないようにしましょう。

簡単に手に入る人間だと思われてしまうと、そこで恋愛のチャンスを失ってしまいます。

手に入れにくい相手こそ、と言うところは忘れないようにしてくださいね。

12.自分に無い部分は惹かれる

 基本的に人間は自分にない部分に惹かれると言われています。

もちろん、似た者同士が仲良くするということもあるでしょう。

ですが、人間的に自分にないものがあると、そこに対して憧れの気持ちが起こることは止められません。

例えば、あまり社交的ではない人が社交的な部分に惹かれるように、自分ができないことをしている人間には憧れに近い行為を抱くのです。

好きだと思っている相手が自分と正反対なら、そこがネックになっているとは思わずに、相手と違う部分を出してみても良いでしょう。

意外とそこが良いと言って付き合うことができるかもしれません。

13.相手の行動に合わせるが吉

 人間は基本的にとても自分勝手な生き物です。

自分勝手なので、自分のしたいようにできるのが一番楽しいのです。

好きな相手と一緒にいるときに相手と意見が対立してしまったとしましょう。

そういったときには、相手の行動に合わせるのが吉です。

相手に好意を抱いてほしいと思っているときには、相手がしたいようにさせてあげると良いのです。

そうすれば、相手が不満を持ってしまうというようなことはありません。

14.共通の友人からの褒め言葉は効果絶大

 特に女性にありがちな行動ですが、共通の友人からのほめ言葉は高価重大だということがあります。

なぜでしょうか。

恋心は自分の心を乱すものです。

それは誰もが知っていることでしょう。

特に、長く一緒にいて欠点も知り尽くしている相手のことを好きになってしまうと、そう簡単に自分の恋心を認めたくはなくなります。

そんな時に、好きだと思っているまさにその相手と一緒にいたとしても、恋心がそれ以上育つことはありません。

自分で自分の心に抑制を駆けてしまっているからです。

ですが、第三者からのアドバイスがあれば話は別でしょう。

第三者の意見は、冷静で全く関係のない人間からのものだとして、素直に受け入れることができます。

第三者が褒めているのを聞くと、急にその褒めている対象のことが気になってくるのです。

つまり、相手に恋心を感じてほしいと思っているときには、共通の友人に頼んで自分のことを褒めてもらえば良いでしょう。

ただし、信頼している相手に頼むようにしてくださいね。