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恋愛心理学を極めるための17個の法...(続き5)

15.最初のデートは長引かせない

 人間は、少し足りないくらいがちょうど良いと言われています。

供給過多の状態になると、それに対して飽きてしまうのです。

腹八分目と同じ心理ですね。

良いと思っているものに満足しすぎてしまうと、そこでもういいや、と思ってしまうのです。

一度目のデートでお腹いっぱいになってしまうと、そこから気持ちが冷めてしまうこともあるでしょう。

一度目のデートは少し足りないくらいが良いのです。

あまり長引かせてグダグダと一緒にいるよりは、すぱっとデートを切り上げて次への期待を育てるべきなのです。

16.ときめきにはミステリアスさが不可欠

 ときめきと言うのは、オープンなものに対してばかり怒るものではありません。

少し知っていて他が分からない時に起こるのものなのです。

基本的に人間は、少しだけ知っているものに対しては興味を抱きます。

例えはあまりよくありませんが、「パンチラ」などの現象はこれを良く利用しているでしょう。

あけっぴろげに見えるようにするのではなく、少し見せることで相手を焦らして気持ちをとらえるのです。

つまり、少し秘密の部分を持たせることで、相手に興味を持ってもらうのです。

もちろん、好きな相手の前では素直になることも大切ですが、少しはミステリアスだと思ってもらえられるような深みや秘密を持っていた方が得になるかもしれませんね。

17.告白はタイミング、友達になってしまう前に

 告白にはタイミングが大事です。

基本的に人間は、友達を大事なものだと考えています。

友達のことは失いたくないと思いますよね。

つまり、友人になってしまうと、逆に恋心を持つのが難しくなるのです。

恋愛関係は友人関係よりも脆いものです。

友人関係を壊すくらいなら、他の人と付き合った方がマシだと思われてしまうこともあるでしょう。

友人になってあまり仲良くなってからでは告白はできません。

少し仲良くなったのなら、相手に恋愛対象だと思ってもらった方が良いですよね。

告白をしようと考えている人は、友人として深くかかわり過ぎてしまう前に告白をして方が良いかもしれません。

恋愛心理学的・相手の気持ちを見極める方法

 恋愛心理学的に見ると、どのような行動が好意を示しているのでしょうか。

何度も言っているように、心理学は人の心を読む学問ではありません。

ですが、一方で、いくつかの行動が人間の感情を示すときに使われるということも分かっています。

これらの知識を応用して、気になる人が脈ありのサインを出していないかどうかについて見てみることにしましょう。

気になる人のサインが見えたのなら、その人にアタックすることにも躊躇いがなくなりますよね。

恋愛心理学的にみて相手の気持ちが掴めそうだということを知るためにも、威勢の脈あり、もしくは脈なしサインについて勉強してみましょう。

好意がある場合

 行為がある場合にはどのような行動をとるものなのでしょうか。

もちろん、男性と女性では少し違うところもありますが、好意がある場合の行動についてまとめてみたので、自分の好きな人の行動を観察してみてください。

気づいたらそばにいる

 当たり前の話のように思われますが、誰でも好きな人とは一緒にいたいものです。

好きな人と一緒にいる時間が長ければ、自分のことを知ってもらうことができます。