それこそ、「野菜がたくさんできたから」とおすそ分けしてくれる人だっているのです。
その代わりに自分で育てているものをお返ししたりと、ちょっとしたキッカケで近所の人と触れ合うことができます。
名前が知れ渡ることが早いため、いろんな人に声をかけてもらえたり、色んな行事に参加することだってできちゃうのです。
4. 空気が綺麗
空気の違いというのは、その土地に降り立ったときに気付きますよね。
テレビや雑誌でいくらその土地の良さをアピールしていても、空気の綺麗さはそこへ行ってみないとわかならい部分があります。
普段住んでいて、空気が綺麗だと思うことは早々ないと思うのですが、旅行などで山や海に行くと空気の違いを感じることができますよね。
特に早朝の空気の良さは格別です。
空気が綺麗だと呼吸もしやすく、健康にも良いので、体調も良くなることがあります。
都会にいると排気ガスやゴミ処理、タバコの吸い殻等、身体に有害なものを日常的に吸い込んでしまっているので、自分は気づいていなくても、身体が違いを感じるはずです。
5. 星がたくさん見える
田舎は空気が澄んでいることや、高層ビルなどが少ないことから、夜になると真っ暗となり星がよく見えます。
人が住んでいない地域ほど、星が綺麗にたくさん見えることから、星を見に山登りをしに来たりする人もいますね。
都会にいると、空を見上げても星があまり見えませんよね。
空気がシンと冷えた冬などは比較的見やすいかもしれませんが、田舎は季節関係なく星空を楽しむことができます。
田舎は空が近く感じるので、自然のプラネタリウムを見ている感覚にすら陥ります。
自然には癒し効果があるので、日々の疲れを感じている方、精神的でも、肉体的でもそうですが星に助けてもらえる部分もあります。
スマホを眺めているよりも、星空を眺めていた方が目に良いですしね。
6. 時間の流れがゆったりしている
都会にいると、すぐに朝が来る感じがしませんか?
というのも電車の始発が早いことや、深夜でも車が行き交っていたり、コンビニがあいていたりと、街全体がずっと起きている感じがありますよね。
田舎は都会に比べると、お店が締まる時間が早く、周りが静かになるのも早いのです。
その分家族で過ごす時間が長くなり、自分の時間が増えます。
ご飯を食べる時間が早くなれば、寝る時間も早くなるため、必然的に朝起きるのも早くなりますね。
こうした街の雰囲気が時間の流れをゆっくり感じさせる理由でもあり、体感的にもそう感じるのです。
都会にいるとどうしても、セカセカとしてしまいますよね。
歩く速さや人の多さも違うので、何もしていなくても街全体が忙しい雰囲気を醸し出しています。
のんびり、ゆっくり時の流れを感じながら1日を過ごしたいという方には田舎の方が向いていると言えるでしょう。
7. ストレスが少なくなる
田舎に移住した人の中で、多く聞こえるのが体調がよくなったということ。
田舎に住むことで食生活が変わったり、規則正しく寝て起きてという生活ができるという部分が大きいのでしょう。
仕事で疲れてしまい、療養のために田舎に住む人もいます。
毎日決まった服を着て、決まった時間に電車に乗って行くのに、決まった時間には家に帰れない。
そんな生活を続けていると体力も精神もやられてしまいます。
ビルを見ながら出社するのと、緑を見ながら出社するのとではモチベーションが違いますよね。
都会にいることでストレスを感じている方には、田舎暮らしが向いているでしょう。