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田舎暮らしをする14個のメリットとは?(続き7)

ゴキブリに関しては、大小関係なく苦手といういう人の方が多いですよね。

田舎で一人暮らしをしようと考えている方は、このゴキブリ対策もしっかりしておいた方が良いでしょう。

しかし住む地域によっては全くゴキブリがでないところもあるので、苦手な方はそのあたりも参考にしてみると良いですね。

夏にセミを採ったりクワガタを採ったりと、虫が好きな子供は喜ぶと思うのですが、大人になるにつれて、虫が苦手になってしまったという方も多いはず。

成虫が大きいので、幼虫(特にウニョウニョ系)も大きいというのは覚悟しておいた方が良いかもしれません。

蚊やヤブに刺されることも頻繁にあるので、対策を考えておいた方が良いですね。

5. 車が必要

田舎で暮らす人の車の所持率は都会の比ではありません。

都会は近くに電車の駅があったり、頻繁にバスが行き交っていたりと、車が必要ない状況にあります。

その分通勤ラッシュなどは恐ろしいものがありますが…。

反対に田舎は車がないと移動に関しては非常に不便です。

バスは1時間に1本来れば良い方だったり、電車の駅までも距離があることがほとんどです。

それでも近くに商店街があったり、日常品が買えるお店があれば良いですが、これもない場合がほとんどです。

大きめのスーパーに行くには車が必要ですし、病院に行くにも車が必要です。

田舎暮らしには、車は人々の足のかわりとなってくれるので、免許を持っていない人は取っておいた方が良いでしょう。

また、畑を持ち自給自足生活に憧れている人は、トラックがあると便利ですね。

自宅の近くに畑を構え、自分のところだけで消化するのなら必要ないかもしれません。

ですが、どこかに卸に行ったり、畑が遠いところにある場合は、トラックに作業道具を積むことも可能ですし、収穫したものをいっぺんに運ぶことができるので便利です。

6. 人との距離感が近い

田舎は、団結力があるところが多いので、その分人との距離感が近いという面があります。

自分の畑で採れた野菜をおすそ分けしに来てくれたり、お茶をしに来たり、噂話をしに来たりと、お互いの家を行き来するのは日常茶飯事です。

それでも嫌な顔をせずにやりとりできるのが田舎の特徴。

しかし、そういった人付き合いが苦手な方にとっては苦痛に感じるかもしれません。

良く言えば助け合いの精神、悪く言えば探り合い。

そんなことが行われることもあるので、都会的なドライな近所付き合いを理想としている方にとっては、驚くことも多いと思います。

自分の子を人に触られたくないという人もいますよね。

特に赤ちゃんなどは。

しかし田舎の風潮として、皆で育てるというのが昔から根づいているところもあるので、ずかずかと育児に口出しされてしまうこともあります。

それをありがたいと思うか、うっとおしいと思うかで、田舎暮らしが向いているか、そうでないのか判断することもできますね。