田舎暮らしをする上でのデメリットというのも存在しているのです。
そんな田舎暮らしのデメリットを6個ご紹介していきます。
田舎への憧れと共に、現実的な部分もしっかりと押さえて、田舎に住むことをより身近に感じてみて下さい。
1. 病院や店が少ない・品数も少ない
人が少なく、住みやすい点もありますが、いざという時に人が少ないのも考えもの。
なかでも病院が少ないということが一番大きいのではないでしょうか。
田舎も都会以上に高齢化が進んでいます。
いざという時にかかれる病院をきちんと把握しておくこと、自宅からだとどれくらいの距離のところにあるのか、時間はどれくらいかかるのかを調べておく必要があります。
これは高齢者だけではなく、子供がいる家も同様です。
もっと言うと、一人暮らしの人は絶対に病院の場所を把握してお必要があります。
また、お店が閉まるのが早いことや、都会に比べて品数が少ないということがあります。
奥地の方に行けばいくほど、お店の数も少なく、コンビニというよりも、個人で経営しているよ小さなお店で食料を調達するということも日常的です。
2. 仕事が少なく、給料も低い
田舎で出来る仕事は限られています。
田舎から、都会に仕事を求めて働きに行く人が多い一番の理由は、ここにあるのではないでしょうか。
さらに給料が安いというのも田舎の特徴です。
夜遅くまで開いているお店は稀なので、夜勤をして時給アップを狙うなんてことはほぼできません。
しかし、給料が安くても、物価自体も安いので、お金に困るということは、仕事をしていればそんなにないと思います。
メリットでも紹介したように、自給自足をして食費を必要最低限に抑えられるという部分があるのです。
田舎で、都会と同じような暮らしをしようとするのは無理ですし、その逆もまた然りです。
3. 危険な動物と遭遇する可能性が高い
都会では到底ありえない動物との遭遇。
田舎では動物と遭遇することがあるんです。
たまに都会でもニュースになりますよね。
どこからか猿が逃げてきてしまって、捕獲をしている様子が。
これは都会だからニュースになるんですよね。
田舎に野生の動物がおりてくることはよくあります。
道路標識に動物のマークがあるのも都会では見かけませんよね。
小動物ならば人に危害を加える可能性も低いのですが、クマやイノシシなどといった、重量もあり危険とされる動物が田舎では目撃されることが多々あります。
近年クマの被害が大きく報道されていましたよね。
命の危険にもあたるクマやイノシシに遭遇してしまう可能性があるため、町内会のお知らせをきちんと見ることや、予め情報収集をしておく必要があります。
4. 虫が多くて大きい
虫嫌いな人も多いと思いますが、都会のマンションなどでは虫があまりでないんですよね。
それに比べ田舎は木や草が多いので、虫が育ちやすい環境にあります。
自然が多いので当たり前のことなのですが、その虫の大きさに驚く方もいるようです。
良く聞きませんか?沖縄のゴキブリは大きいという話。