2.夢でキスするのも願望の1つ
キスをする夢には、様々な意味があるようです。
まずは単純に、キスをしたいという願望があるということ。
また、その性質からも、性的欲求があるとも言えるそうです。
それ以外に、優しさや愛情を感じたいと思っていることや、コミュニケーションをとりたいと思っていること。
また、口を塞ぐことから、何か言いたくないヒミツを抱えている場合などもあるそうです。
口は、食べ物を食べるところで、生理的欲求を満たす場所でもあります。
また、口から言葉を発することから、言葉に関わることなど…口にまつわるいろいろな意味があるようですね。
そんな中で、好きな人とキスをする夢の場合。
それが恋人なら、キスをしたいという気持ちの表れだったり、優しさや愛情を感じたいという気持ちの表れとなるようです。
また、相手がキスしたいと思っていることを、潜在的にキャッチしていて、それが夢となって表われることもあるようです。
そして、片想いの相手とキスをする夢は、やはり「キスをしたい」という希望があるということですが…ただ、この場合はその夢が叶う可能性は薄いんだそうです。
「キスしたくても叶わない」そんな気持ちの表れなんだそう。
3.夢で好きな人が冷たい場合
そして、“夢で好きな人が冷たい場合”には、2つの意味が考えられるそうです。
それは、夢の種類が違うから。
夢には大きく分けて、2種類の夢があるそうで…それが、“自分の潜在意識や深層心理が表れる夢”と、先ほどもお話したように“特定の人が見る夢”。
このどちらのタイプの夢を見ているかによって、願望の表れか、メッセージを受け取っているのかが違ってくるそうです。
どちらの夢かをどう判別するのか…。
ハッキリしたことは言えませんが、一般的な夢は、ある程度現実に直結したものであるのに対し、特定の人が見る夢は、見知らぬ人が出て来たりと全く心当たりがない唐突的なものであるということです。
普段から特殊な夢を見やすい場合は、下記に挙げる“二人の関係が良い方向に進展する”という、逆夢を見ている可能性があると言えるそうですよ。
二人の関係が良い方向に進展する
好きな人が冷たかったりと、仲良くしていない夢を見る場合。
その夢とは逆に、現実には“二人の関係が良い方向に進展する”ことがあるそうです。
夢とは反対のことが起こる。
それが逆夢です。
この場合の逆夢は、警告夢とも似ているそうで、怖い夢を見せることで注意を促しているんだそうです。
怖いこと、嫌なことを認識させることで、現実ではそうならないように気を付けさせるなど、あなたを守ろうとしているということです。
逆夢を見ていたのかどうかは判断が難しいところですが…普段から心当たりのない夢を見やすい人は、好きな人と良い進展があるのかもしれませんね。
出来る事なら、逆夢であってほしいと願うばかりですが…もし、その能力がなかったとしても、それを警告ととらえて、アプローチを変えてみたり、もっと良い関係になれるように努力することも出来るはず。
結局、現実がどうなるのかは自分次第なのかもしれません!
相手に嫌われたくないという気持ち
逆夢の可能性がある一方で、やはり自分の深層心理が表れていることもあるそうです。
好きな人との、この先の関係に対する不安があり、それがそのまま夢に出てきたということです。
ただこの場合でも、それが現実と直結しているわけではなく、「好きな人と上手く行かないかもしれない」とか、「好きな人に嫌われたらどうしよう」という自分の不安な気持ちの表れだということ。
相手に嫌われているという事実があるわけでは無く、あくまでも自分の感情だということです。
ですので、夢の中で好きな人に冷たくされても、それが真実とは限りません。
あまり過剰に心配することなく、夢は夢として考えましょう。
ただ、自分で片想いであることを認識している場合は、その現実が夢として表されることもあるようです。
夢で再認識させられるなんて、悲しいですが…。