上手く行かないことを、本当は「自分でもわかっている」ということなのかもしれません。
4.無意識からの警告
また、夢には警告の意味がある場合もあるそうです。
先ほど、逆夢は警告夢とも似ているというお話をしましたね。
逆夢は、特定の人が見やすいものとして解説しましたが、警告夢は、そういった特殊なメッセージとは、性質が違ったりもするようです。
それが、“無意識からの警告”。
自覚が無くても、自分の中に刷り込まれていることであり、潜在意識の表れとなります。
好きな人が夢に出てきて、その人が「そんな人じゃない!」と思うような性格だったり、「そんなこと言うはずが無い!」というようなことを言っていたりした場合。
とてもショックですし、事実とは違うと思いたいですが…
実は、好きな相手のそんな一面を「本当はすでに知っている」のに、見たくない一面として蓋をしてしまっている可能性があるということです。
好きな人のことは、どうしても良い面だけを見てしまいがちです。
本当は悪い面があっても、それを見ないようにしていたりもするものです。
そうやって、都合のいい解釈を作り上げてしまっている自分に、好きな人の本当の姿を教えようと、無意識から警告が送られているのかもしれないということなのです。
こんな夢を見た時は、一度冷静になって、相手の真の姿を見てみたほうがいいのかもしれません。
5.予知夢の可能性もある
続いては“予知夢の可能性”についてです。
この予知夢こそ、ある特定の人が見る夢と言われています。
好きな人が出てくる場合、夢の中でのその人との出来事などが、現実におこる可能性があるということなんです。
つまり、夢が未来を予言しているということになりますね。
現実に起こることが、事前に夢で予知されるなんて本当に不思議ですが、実際にそういう人もいるそうです。
それに、とても夢とは思えないような、リアルな夢だったりするそうですよ。
それが好きな人との幸せな夢だったら…それが現実になるのなら…とても嬉しいことですよね♡
夢を見た段階では、予知夢かどうかは分からないかもしれません。
でも、そんな未来が訪れると思えば、それを楽しみに、前向きに行動が出来そうですよね!
予知夢じゃないとしても、自らの手で、夢を現実に引き寄せていくことも出来るかもしれませんね。
6.好きな人とのコミュニケーションが足りていない
好きな人と連絡がとれていなかったり、恋人と会えていなかったりする時に、好きな人が夢に現れる場合は、自分の願望や欲求を“夢の中で満たしている”ということになるようです。
つまり、明らかに“好きな人とのコミュニケーションが足りていない”ということ。
好きな人との現状が不満のある状態で、それを夢の中で補っているわけです。
なんだか健気で可愛いですが、夢にまで見てしまうなんて、相当欲求不満ということにもなりますよね。
そんな状態なのであれば、現実の自分も満足させてあげられるように、行動を起こしてみたほうがいいのかもしれません。
自分から連絡してみたり、会いに行ってみたりしてみては?
夢に好きな人が出てきた時の恋のパターン
夢には、潜在意識や深層心理が表れるものから、摩訶不思議な予知夢まで、いろいろな夢があることがわかりました。
そこには、深い意味があったりするんですね!
夢を見た時って、リアルに覚えているものから、見たような気がするけどすぐに忘れてしまうものまで、いろんな夢がありますよね。
そんな中でも、好きな人が夢に出てくると、強く印象に残っていたりします。
現実では起こっていない内容に、何かしらメッセージがあるんじゃないかって考えちゃいますよね。
ここからは、好きな人が出てきた夢のシチュエーションから、その夢の意味をひとつひとつ紐解いていきたいと思います。
好きな人と楽しく過ごす夢
好きな人が夢に現れたら、それだけで嬉しくなったりもしますよね。