数か月、数年は費やすことになりますよね。
取り掛かるのが遅ければ、そのぶん習得の時間も遅くなると言えます。
筆者は、これまで沢山の学びを行ってきました。
それは、仕事を通して肌で感じながら学ぶことであったり、スクールや通信講座などを利用した学びの場合もあります。
これまでに行ってきた学びが、今の仕事に直結して役に立っているモノもあれば、そうじゃないモノもありますが、自分の自信へは繋がっています。
学びたいことを学ぶのには、時間もかかればお金がかかることもありますよね。
その辺が躊躇する理由となっている人もいるかもしれませんが…それならまず、その為のお金を作ることから。
行動とは、そうやって起こしていくものだと思います。
3.会いたい人に会う
会いたい人、会えていない人がいるのなら、これもやっぱり思い立った時に行動に移しましょう。
会いたい人というのは、憧れの人であったり、なかなか会えない遠くに住んでいる人であったりしますよね。
会いたい人に会うことが夢や目標の場合もあると思いますし、会いたい人に会うことが、夢や仕事に対する刺激になることもあるでしょう。
会うことがなかなか叶わない人に会うのにも、自ら行動しなければ「会いたいなぁ」という気持ちだけで、どんどん時間が過ぎていってしまいます。
筆者も、「会いたい人に会う」を実践している最中です。
会いたい人が遠方に散らばっているので、年に一回は会いたい人に会うと決めて、それに向けてお金を貯めるようにしています。
行動を起こさなければ、「会ってみたいな~」「久しぶりに会いたいな~」で一生が終わってしまうことも有りえると思いますよ!
4.言いたいことを言う
「あの時ああ言えば良かった」「こう伝えておけば良かった」っていう、言わない後悔もしやすい後悔のひとつですよね。
筆者も、言わなかった大きな後悔があります。
それは高校卒業後の進路についてです。
大学へ進学したかったのですが、家庭の金銭事情を察して、食い下がってまで進学を希望していることを伝えなかったのです。
物分かりの良さを装ったのですね。
でも、これについては今でも「進学したかった」という気持ちが残っているのです。
あの時、食い下がって懇願しても結局無理だったかもしれません。
でも、それだけのお願いをしていたら、ずっと後悔するようなことにはなっていないと思うのです。
また、会いたい人に会うのもそうですが、言いたいことを言うのにも、それを後悔する時には、大切な誰かが相手である場合も多いですよね。
そう簡単に会えない人や、二度と会えない人には、言いたいことを思った時に伝えておかなければ、言いたいことを言う機会を失ってしまうかもしれません。
その相手がこの世から居なくなってしまったら…?伝えようにも届きませんよね。
言いたい事とは、自分の気持ちであるはずです。
その気持ちは、言葉にしなければ伝わりません。
一生の後悔を生まないために、気持ちを溜めこまないためにも、“言いたいことは言う”ことを心掛けておきましょう!
5.やりがいのある仕事をする
最初にもお話した通り、仕事は一日の大半を占め、人生の主軸となっているはずです。
それが、やりたくない仕事だったり、ただ何となくしている仕事だったりしたら、その気持ちが人生の大半を占めることになってしまいますよね?
それは、自分のためにも、人のためにもなりません。
もちろん、家族に対してもだと筆者は思います。
家族を養うという“やりがい”を感じて仕事に取り組んでいるのならいいけれど、家族のためにやりたくない仕事をやってあげている感覚なら…それは、やりたくない仕事を家族のせいにしているだけです。
学生を卒業し、就職するときには、ほとんどの人が夢と仕事を重ねて考えていたでしょう。
その通りに、やりたいことや夢を仕事にしている人も多い中、現実にはそうではない人も多いのではないかと思います。
仕事に対してどんな気持ちで向かえるかは、人生の質も大きく左右します。