日本人男性の仕事熱心には定評があります。
とくに海外で仕事をしている日本人は、そのイメージを世界に発信するリーダーだったでしょう。
かつては使命感にあふれた高潔な人材が集まっていました。
その一方、夜遊びもまた盛んでした。
この2つともに熱心なイメージでした。
何をするにつけても真面目だったのです。
現在では世代交代し、新しい世代は仕事一本でゆとりのないイメージです。
ただし真面目さは引き継いでいるようです。
我慢強い
日本人男性は、我慢強いけれども、決して打たれ強いわけではありません。
むしろ精神的にはもろい方です。
集団を離れた場合ではなおさらです。
集団との関係性において常に不安を抱えているのでしょう。
所属集団に対し、我慢して従っているという感覚が強いように見えます。
それで消耗してしまい、私生活には見るべきものがないとしたら、あまり我慢強いのも考えものです。
日本人女性の性格
日本人女性は世界的に高い人気を誇ります。
それは美人でセクシーだからではありません。
それは人様の前で、男性を立ててくれるからです。
欧米や中国では、これはまったく望めません。
彼らの地の女性たちはTPOに関わりなく、平気で夫を非難します。
夫婦喧嘩は人前で派手に行い、自分の味方を増やそうとします。
こうした厳しい家庭風土に置かれている外国人男性にとって、人前で自分を非難しないという一点だけでも、突然この地に舞い降りた天使のように見えるのです。
さらに激しい自己主張はなく、清潔感と引き締まった育ちのよさも感じさせます。
ここまで来るともう外国人男性はイチコロです。
草食系男子の増殖する日本に物足りない日本女性は、是非海外へ目を向けて下さい。
世間体を気にする
日本人女性は、世間体を気にする面が強い印象です。
例えば中国の場合、社会正義より自分たちの損得の方を優先します。
その狭間で悩むことはありません。
妻は世間体など一切気にせず、全力で家族を守ってくれます。
これがあるからこそ中国人男性は、日ごろ妻の傍若無人に耐えていられのです。
逆に日本では世間体という外見にプレッシャーを受けて、日本人女性は苦しんでいるようです。
例えば「公園デビュー」などという言葉は、どう通訳しても外国人には伝わりません。
本音と建前がはっきりしている
これは何も日本人女性に限ったことではありません。
どこの国と地域であろうと、女性はみな建前と本音を使い分けています。
そして今日も世界中あらゆるところで、猫かぶりの演技を繰り返しています。
日本人女性の建前と本音の距離は、むしろ近い方です。
逆にこの点がかえって本音を分かりにくくしているようです。