これではすっぴん美人など目指すことは不可能です。
大げさに言えば、化粧水は忘れてもいいので、メイクだけはきれいに落とす努力をしてほしいです。
もちろん、メイクをきれいに落としてからお手入れをするのが望ましいですが、どうしても眠すぎて一つしかできない!と思ったら、メイクを落とすことを優先してください。
2. バランスの良い食生活
美肌を目指すためには、表面のお手入れだけでは完璧ではありません。
食べたものは意外と肌に反映されています。
不摂生をすれば肌にも顕著に表れるので、ジャンクフードばかり食べたり、偏食をしていると、肌もダメージを受けてしまいます。
一日三食、バランスの良い食事を心がけることが、美肌になる秘訣なのです。
考えて食べていても、野菜不足だと感じたらサプリで補うなどしてもいいでしょう。
お手入れはきちんとやっているのに、なかなか吹き出物が治らないとか、シミができやすいなどの悩みがある場合は、食生活を見直すと改善される可能性がありますよ。
高い美容液だけ使っていれば肌がきれいになるわけではないので、食事にも気を遣うようにしてくださいね。
3. 規則正しい生活
お手入れもきちんとやっているし、メイクも落として寝るようにしている。
食事だってバランスよく食べているし、肌に悪いことはしていないはず。
それなのに肌がイマイチきれいにならない、という人は、生活習慣にも目を向けてみましょう。
朝、毎日決まった時間に起きていますか?食事は決まった時間に毎日食べていますか?夜更かししたり、極端に睡眠時間が短かったりしていませんか?もし生活習慣、特に睡眠に問題がある人は、肌荒れの原因はそこかもしれませんね。
朝起きる時間がバラバラだと、それに合わせて食事の時間もずれてしまいます。
また、遅く起きて夕食が遅くなると、寝る時間になっても消化などが終わっておらず、寝ていても充分に肌にいい睡眠がとれていない可能性が高いです。
毎日規則正しく同じサイクルで生活するのは肌にとってもいいことなので、毎日の生活リズムが整っていない人はそこを見直してみましょう。
4. 良い睡眠をとる
上にも書きましたが、肌を作るのに、上質な睡眠は欠かせません。
ゴールデンタイムと呼ばれる午後10時から午前2時までの睡眠は、体の成長や肌のコンディションにもかかわってきますので、少しでもこの時間に眠るようにしたいものです。
また、忙しくて満足に睡眠がとれない人も肌に負担を与えています。
きれいな肌を手に入れるために、睡眠時間はしっかり確保するようにしてみてください。
もし、忙しくてどうしても睡眠時間を確保できない人は、睡眠の質をよくする努力をしましょう。
じっくり眠れるように、飲み物や食べ物にも気を遣う必要があります。
寝る直前まで仕事をしなければならず、眠気覚ましにコーヒーなどを飲んでしまうと、いざ眠ろうとしても睡眠が浅くなってしまいます。
寝付けないストレスから、さらに目がさえてしまって、短い睡眠時間を無駄に過ごしてしまっては眠っていないのと同じです。
眠る前にぬるめのお風呂に入ってリラックスしたり、カフェインの入っていないハーブティを飲んでみるなど工夫をしてみましょう。
5. ストレスを溜めない
お手入れや食事、生活サイクルや睡眠を見直しても、精神的にストレスがある場合は肌に如実に影響が出ます。
精神的に余裕がなかったり、悩みがあったりするときは、体にもストレスを与えるので肌に悪影響になっています。
実際、何か心配事があるときやストレスを感じているときに、肌の調子が悪いと感じる人は多いのではないでしょうか。
生きていくうえでストレスをためないことは難しいですが、できるならストレスはなくしたいですね。
精神的に余裕を持つことが、美肌につながる一歩と言えるでしょう。