自分を優先しないで、友だちと出かけるなんて嫌!という人も多く、デートは毎日、週末はたっぷりデート、いつも一緒にいたい、という感じらしいので、ちょっと束縛が大変そうですね。
嫉妬心だって包み隠さずにそのままオープンです。
日本とは違って、ラテン系のノリで恋愛をしているので、束縛や嫉妬も愛情の一つとして受け入れる必要があるようですね。
そうすると、相手も自分を恋人として認めてもらっていると感じるんだそうです。
9.喜怒哀楽の感情が激しい
日本人は自分の感情をあまり表に出さないのが普通だったりしますよね。
でも、ブラジル人は違います!
感情をかなりストレートに表現するんです。
とにかく、喜怒哀楽が激しい。
思ったことはストレートに言っちゃうので、それに日本人は最初びっくりするみたいです。
でも、よく言えば裏表がないということなので、慣れるとそっちのほうが楽だったりすることもありますね。
何を考えているのか、どう感じているのか、今の気分などをとにかくオープンに表現します。
性格が変わりやすい
喜怒哀楽が激しいので、その時によって性格が変わることも多いそう。
そして、日本とは違って「空気を読む」という国民性ではありません。
「言わないと伝わらないので、しっかり主張する」という考えがあるので、はっきりと単刀直入に自己主張をしてきます。
そして、怒ると女性でもつかみかかってくるほどだったりします。
それが嫉妬である場合、それだけ情熱的に愛されている、ということですが、この急な性格の変化にびっくりすることもありそうです。
10.行動派
さらに、行動派の人が多いようです。
日本に来て仕事をしている人たちも非常に勤勉な人が多いですよね。
毎日一日に15時間くらい平気で働いている人たちもいるようです。
そして、仕事だけでなく恋愛においても積極的に自分からアプローチできる人が多いようで、やはりラテンのノリには勝てない・・・と感じることもあります。
決めたことはやり抜く
自分が決めたことはやり抜く強さも持っている人が多いようです。
それって、人間として芯が強いってことですね。
貧しい家柄の出でも、自分の力で人生を切り開き、差別や貧困の差がある中でも成功するまでやり抜いてきた人たちもいます。
11.生活が第一
ブラジル人の考え方として、生活が第一で、まずは行動する、ということが多いようです。
日本人は、将来のことをすごく考えて、そのために計画的に貯金したり、法的な手続きはしっかりと行うことが当たり前です。
ブラジル人の感覚は、日本人とのギャップがあるようです。
お金や手続きは後に考える
ある人によると、ブラジル人の中には、貯蓄とか明日の生活を全く考えない人も多くなっているという見解がありました。
もちろん、みんながそうなわけではありません。
ですが、お金や手続きなどはあと回しで、とにかく今の生活が第一、という考えを持つ人は日本人より多いのかもしれませんね。
外国人が日本などで生活し、仕事をするにはちゃんとした手続きが必要になります。
でもそのことはまず置いといて、とりあえず来て仕事がしたい、という人もいるので、外国人労働者の中にはビザがないとか、不法滞在になってしまっている、という問題もあるらしいです。
12.自分に自信を持っている
ブラジル人は自分に自信を持っています。
なので、自己主張もしっかりとできるし、自分に対してもポジティブに考えることができます。