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行動心理学を学びたい人は知りたい、...(続き2)

人と一緒にいても、相手を『退屈な人』と思い込んでしまい、会話をすることが面倒になり、スマホや携帯を『擬似的な話し相手』にしてしまう行為と言えます。

一緒に居る人に向かって、『あなたとは愉しいときを過ごせない』と心の中で思っていることの現れです。

6. あごをさする人に当てはまる法則

『あごで人を使う』ということわざがあるように、あごは高慢さの象徴です。

職場において自分よりも立場が高くない人に向かって『アゴで使う』行為をする人は、自身の小心さや臆病さを隠そうとする行為と言えます。

また、恐怖で怯えているときの例えとして『あごがガクガクする』と言います。

つまり、アゴは高慢さと小心の両極面を表す言葉として使われます。

日頃、あごをさする癖のある男は、周りの人に高慢なことばをぶつけたい欲求に駆られている心理状態にあることを物語っているのかもしれません。

高慢な態度をする人の心理状態を探っていくと、小心者と言われる気が小さい、臆病の特徴が観えてきます。

高慢な態度は、自身の臆病さを隠そうとする行動と言えます。

奥さんや家族への家庭内DVをする男には、気が小さく臆病の傾向があると言われています。

7. すぐ口元を隠す人に当てはまる法則

口は心の内を表現する言葉を発する身体の器官です。

つまり心の内を周りの人に気付かれたくないときに、言葉を発しないようにする心理状態が口元を隠す仕草として表れてきます。

自分の本心、本当の姿を見せたくない、隠したい心理状態の表れです。

また、顔の一部である口元を隠す仕草は、顔を隠したいという恥ずかしい心の状態を物語っています。

周りの人への警戒心のため、本心を隠したい、素顔を隠したいという心理状態が口元を隠す仕草として表れてきます。

また、周りの人や目の前の人との会話が弾んでいても、すぐ口元を隠す仕草をしているときは、話し相手に心を開いていない、信頼していない、心を許していないことを物語っています。

あなたが男性なら、会話の相手の女性が口元を隠す仕草を見せたなら、一見親しそうに見えても、あなたに心を開いていないことの表れなのかもしれません。

8. 瞬きの回数が非常に多い人に当てはまる法則


『目は口ほどに物を言う』ということわざ通りに、目の仕草である瞬きは『心が瞬いている』心理状態を表しています。

心が『瞬く』状態は、緊張している、警戒している、怯えているときに起こります。

潜在意識が発する自己防衛本能が働いている状態と言えます。

男性のあなたにとって、目の前の女性が瞬きの多い仕草を始めたなら、あなたに警戒心を抱いている心理状態に包まれていることを表しています。

相手の女性は、あなたが語る話しの内容を信じていないともいるでしょう。

もし、あなたが隠し事をしているなら相手の女性はそのことに気付き、あなたに警戒心を抱いている心理状態が、瞬きの回数が非常に多い仕草として反応していることを意味しています。

あなたの隠し事に、相手が気付いたとき、瞬きの回数が多くなります。

瞬きは心の緊張度合い、警戒度合いを表すバロメーターです。

目の瞬き回数が多い仕草は、目の前のものを見たくないとき、目の前のものを拒否する自己防衛本能の現れと言えます。

9. 独り言を頻繁に言う人に当てはまる法則

独り言は、寂しさで心が包まれているとき、話し相手を無意識のうちに求めている仕草と言えます。

日々の生活の中で、話し相手が欲しいときや自身の気持ちを分かって欲しい、理解して欲しい心理状態の表れかもしれません。

自分の考えを分かってくれる人を無意気のうちに求めている孤独感に心が包まれている状態に起こる仕草です。

独り言は、仮想の話し相手を自分の身近につくり、『バーチャルの人物』に話しかけているのです。

親しい話し相手が欲しい、親しい友人が欲しい、心を許せる人が欲しいという心の叫びを物語っています。

自分の気持ちを話す行為は、相手の同意を得ることで『自分は認められている』、『自分のことを理解してくれている』、『自分は独りではない』という、自分は社会の一員であり孤立していないことを確かめる行為でもあります。

人は潜在意識の中で、世間から『浮いた』存在になることを絶えず警戒しています。

自己防衛本能は、社会から疎外されたくない、拒絶されたくないという警戒心を呼び起こします。

学校のクラスから拒絶されたくない、職場の人から浮いた存在になりたくないという自己存在を確認する本能が働いています。

アフリカ象が大草原の厳しい自然環境中で生き残るために集団で行動する本能と同じく、人間にも生存本能により、世間という集団から疎外されたくない心理状態が常日頃働いています。

また、人間は動物の中で唯一、言葉を使って集団の中で自己を主張できる存在です。

言葉は自身が存在していることを認識できる大切な『生存ツール』といえます。

相手との会話ができるとき、自分の存在を再認識できますが、話す相手が居ないときは、やむを得ず独り言により、自分が存在していることを自身で認識する手立てになります。

独り言は、相手との会話の代替手段です。

人間は自身の考えを言葉で表現し、理解者を求めることで、自己存在を再認識する動物です。

自身の存在を再認識することで心の平安を保つことができるのです。