健気な女性ほど手の差し伸べてあげたくなるし、男としての役割も果たせて、男としてのプライドも保たせてくれる存在。
デート服では自立した女性を演出するよりも、ちょっと未熟で健気。
守ってあげたくなるような女性を演出することが大切です。
男であることを意識させてあげることも、女性のデート服選びのポイントなんです。
4. 純真さ
健気さと同時に純真さも…いつの時代にも男性の、理想の女性像として挙げられます。
純真、純粋…ピュアで穢れの無いものであるべきっていうのが、男性から見た女性のイメージなんですよね。
現実的には違っても、実際はそうじゃなくても男性は、女性は純真なものだという思いが消えることはありません。
男性にモテる女性って、たいていピュアなイメージを保っているものですよね。
純真さをアピールのひとつとして、上手く使っている女性も多いと思います。
女性から見れば案外、純真さをアピールしている女性ほど裏の顔は違う!なんて思って毛嫌いするものですが、男性はコロッと騙されちゃう。
でもこれも、男性の夢を壊さないであげているとも言えるんですよね。
男性もどこかで分かってる。
でも、女性は純真であるべきっていう理想は壊したくないし、壊されたくない!って思っているのでしょう。
そういった意味では、男性の方が純粋だったりもするのかも。
嘘でも女性の純真さのイメージを壊さないであげるっていうのが、女性がデート服を選ぶ上で、純粋な男性に対する優しさなのかもしれませんよね。
5. 上品さ
男性の理想の女性像には、上品さをもった女性というのもあります。
やっぱり、女性は女性ならではの上品さをもっていて欲しいっていうのが、男性の願いなんですよね。
上品な女性って、清潔感をもった女性でもあると思います。
服装、行動、話し方。
全てに品があり女性らしい。
それは、男性には無いものです。
男性が女性に求めるのは、自分には持っていない女性ならではの上品さなんです。
デートをする時、女性と付き合う時…男性は女性に、自分には無いものを求めるし、そこに女性らしさを感じて惹かれるんです。
筆者の彼も、上品さに女性らしさを感じると言っていました。
行動や言動がガサツな女性は、仕事では気を遣わず付き合える存在かもしれないけど、女性としては認めていないと(笑)男性って、結構女性を見る目が厳しいんですよね。
6. 謙虚さ
謙虚さを持った女性であって欲しいというのも、男性の理想なんです。
日本では昔から、女性は男性より3歩下がって歩くのが好ましいとされる考え方がありますよね。
今は男女平等の時代で、並んで一緒に歩んでいくのも悪くはないし、中には女性のほうが男性の先を行き、ぐいぐい引っ張っていく姿も見られますが…
やっぱり男性の中には、控え目に男性の後ろを歩いてくれた方が嬉しい気持ちもあるでしょう。
そのほうが、男としての威厳も示せるというものです。
女性が男性の後ろを歩く姿は謙虚で従順なイメージもありますし、そんな女性に対しては、いざという時には自分が前に立ちふさがって女性を守ってやるんだ!なんて気持ちも沸いてくるもの。
男心をくすぐる女性というのは、男であることを意識させてくれる女性でもあるのだと思います。
デート服というのは、自分の為のものだけじゃありません。
男性側の気分をも左右する、重要な意味もあるんです。