これでは女性のハートを射抜くことも出来ませんし、せっかくの外見も台無しにしてしまう結果になるでしょう。
自慢話好きというのは、会話を盛り上げるべき話題が少な過ぎる事を表していますね。
しかし、当の本人はそのような事を気にしている風には見えません。
自慢話をすることによって自身の心のバランスを保っているのかも知れません。
とにかく自慢話好きの男性は、相手の気持ちを汲み取ることが出来ないようです。
あなたがいくら退屈そうな表情をしても彼の方が一向に気付かずに自慢話を続けていくとしたら…。
これは本当に根っからの「いまいち男」として認識されるでしょうし、今後のお付き合いに重大な影響を与えてしまう事にもなるでしょう。
男が自分のことばかり話してしまう
いまいち男君とのデートで会話が盛り上がらない、つまらないと思わせてしまう原因の2つ目が「自分の事ばかりの話してしまう」です。
普通、男性と女性との会話というのは、話役が女性、聞き役が男の側と太古の昔から相場が決まっています。
このペースがずっと維持されてきたからこそ、男と女のバランスが保たれてもいるのです。
なのに、男の側がずっと自分の事ばかり話していたら、そして彼女の方に全く話す機会も与えてくれないとしたら。
これでは二人の関係は早かれ遅かれ「決別」の方向に向いていくしかないかも分かりませんね、
いまいち男君の会話の中身が、彼女にとって新鮮で常に面白い話しばかりだったら事態は別でしょう。
彼女も興味津々で彼の話しに耳を傾けてくれるかも分かりません。
しかし、実際にそのような現実離れした会話をずっとできる男が果たして世の中に存在するでしょうか?
大抵は1~2回目までのデートで自分についての話はネタが尽きるはずです。
その時点で今度は彼女の方に話の主導権を渡すのならばまだ今後に期待が持てる彼なのかも分かりません。
とにかく、「自慢話」と「自分の事ばかり」の会話は相手を退屈させつまらない気持ちにさせる典型的なパターン。
もし同じ話を何度も繰り返すようになったら、いくら外見がイケメンな彼であってもちょっと引いてしまうのは致し方ない事でしょうね。
デートに計画性がない
いまいち男君のデート実行能力は女性から見ると、甚だつまらない、というのが実情のようですね。
では、女性にとったらどのようなところがデートをつまらなくしている原因になるのでしょうか?
女はプランによって服装や髪形を考える
いまいち男君のデートには計画性がありません。
ほとんど行き当たりばったり、行き先や目的の選定でほとんど満足してしまい、後は気の向くまま、風の吹くまま、といった感じになるようです。
女性の側にとっても一から十まで、全て100%計画通り、時間通りに実行してもらいたいと思っているわけでもありません。
しかし、午前中はどこへ行って、午後にはどこそこに向かう予定、というくらいの大まかな計画でもいいから事前に聞かせておいてもらいたいものなのです。
それは女性にとっての楽しみの一つである服装の選択や髪型の変更などが絡んでくるからです。
もし行き先が車で遠出して見晴らしのいい公園やちょっとした山になるならば、歩きやすい服装になります。
反対に街中や高級ホテルで待ち合わせてオシャレなカフェでランチ、という予定ならそれに見合うファッションにしておきたいもの。
そういった事もデートに行く前の女性の楽しみなのです。
ところがいまいち男君はそういった配慮は全く無頓着。
その計画性のなさはあきれ返るばかりか、あなたの気苦労に対しても気付くという事がありません。
終始、自分だけのペースでデートは終了していくでしょう。
これでは何のための楽しみにしていたデートなのか分かりませんよね。
一刻も早く自分の事を「いまいちな男」である、ということに気付いて欲しい彼女の願いが聞こえてきそうな気がします。
いまいち男を魅力のある男にするための5個の方法
それでは、いまいちな男をあなたの力によって魅力ある男にする事を考えてみましょう。
考え方さえ改造してしまえば、きっとあなたの彼氏は大変身できるはずです。