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ペットロスを乗り越えるためにやりた...(続き3)

考えないようにしていると、いつまでも胸のあたりにモヤモヤしていることになります。

きちんと向き合ってしまえばストンとどこかにきちんと落ちて収まるのではないでしょうか。

遊んだおもちゃや使っていた物を整理しながら、少しずつでも現実と向き合おう

 思い出を振り返っているときには、遊んだおもちゃ屋浸かっていたものを整理すると良いでしょう。

これは辛い作業ですよね。

ですが、そうしてきちんと思い出と向き合うことで気持ちの整理を付けることができます。

ペットが死んだという現実を受け入れるのです。

ペットロスになっている人の中には、あまり現実を受け入れられないと言う人もいますが、これではペットロスは収まりません。

しっかりと現実を見るようにしてください。

4.ペットの遺品を身につけておこう

 どうしても寂しいという方は、ペットの遺品を身につけておくと良いでしょう。

最近では、ペットの遺品を身に着けていることができるようになっています。

例えばペットの毛をペンダントトップに入れている人もいるようですね。

ペットの爪や髪をぬいぐるみの中に入れている人もいるようです。

ペットがいなくなってしまっても、何か姿を変えている形で一緒にいるのだと考えれば、だいぶ楽になるでしょう。

ペットの毛を残しておくことはそれほどおかしなことではありませんから、人間の遺髪と同じようなものだと考えて、仮装にしてしまう前に切り取っておくと良いのではないでしょうか。

こうした方法でペットの遺品を身につけておくことで、気持ちがだいぶ落ち着くと言う人もいるようです。

共にいることを感じて生活していこう

 ペットがいなくなってしまったということは、もう一緒にいられないということです。

これは悲しいですが現実的に受け入れなくてはいけません。

ですが、気持ちの上だけでも一緒にいることができる方法として、遺品を身に着けておくのです。

亡くなったペットが一緒にいて守ってくれていると考えると、普段の生活にも安心感が生まれますし、少し悲しみが安らぐのではないでしょうか。

ペットが亡くなった直後には動揺して何も考えられないかもしれませんが、なくなる前からこうしたものを用意しておくと忘れずに済むでしょう。

5.お葬式を行ったり、お墓を建ててお参りをしよう

 今では、ペットのお葬式を行うこともできますし、お墓を建てることもできます。

ペット用の墓地もありますよね。

家族の一員として扱っていたのなら、しっかりとお墓を建ててあげたいと思う方も多いのではないでしょうか。

ペットが亡くなったのなら、お墓を立ててそれで気持ちに区切りをつけるようにしましょう。

お葬式などにあまり意味を見いだせないという方もいるかもしれませんが、気持ちの区切りをつけるという意味ではお葬式は大事な儀式なのです。

いつでもそばにいれるように定期的に行ってあげよう

 ペットがなくなってしばらくは寂しくて仕方ないということもあるかもしれません。

ですが、定期的にお墓参りに行ってあげればペットが寂しがっていると思うこともありませんし、自分の気持ちも同じでしょう。

人間の死も、そうして乗り越える人がたくさんいます。

ペットの死も同じように扱ってあげれば、どこかで気持ちに区切りがついてペットロスを乗り越えることができるのではないでしょうか。

6.同じ境遇の方や、乗り越えた方と交流しよう

 ペットロスで苦しんでいる方は、同じ境遇の方と話をしてみると良いかもしれません。

ペットが亡くなったということを受け入れていたとしても、それでペットロスが収まるわけではありません。

ペットがいなくなったということは分かっていても、気持ちが晴れなかったり、ふとした瞬間に涙が出てきたり、体調を崩してしまったりということがあるでしょう。

そうした気持ちを分かってくれるのは、同じ境遇の人や乗り換えた人たちです。

こうした人々との交流を持つことが、ペットロスを乗り越えるためには大切です。