ペットロスの人々の交流の場はインターネットで探すとたくさん出てきます。
これらのサイトを利用すると良いでしょう。
お互いに気持ちが理解出来る前向きになれる
ペットロスの人々と交流することの良い点は、お互いに気持ちが理解できるというところでしょう。
ペットロスの辛いところは、あまり人から理解されないというところです。
所詮ペットと思われてしまうことが多いからです。
同じペットを飼っている人と話しても、相手の飼っているペットがまだ生きている状態なら、本心から理解してくれているわけではないと思ってしまうのです。
そんな思いをするくらいなら、同じ気持ちでいる人と話をしてみると良いでしょう。
お互いに気持ちが理解できて、辛い気持ちを吐き出すことができれば、どこかですっきりして前向きになれるはずです。
7.悲しみ、疲れることで、生前のペットも悲しんでいるかもしれない
死んだペットのために、という気持ちはなかなか持つことができないかもしれません。
ですが、飼い主のことを大好きだったペットが、具合を悪くしているペットを見たら悲しむのではないでしょうか。
ペットが生きていたころに、自分が具合を悪くしていたらペットがどのような行動をとったのかを思い出してみましょう。
心配そうにしている目を思い出すと、死んでしまった今のペットも同じ目をしているのかもしれないと思うようになるのではないでしょうか。
ペットのためにも前向きになれるよう努力しよう
ペットロスになっている人でも、自分の亡くなったペットを悲しませるのは嫌でしょう。
ペットが悲しんでしまうくらいだったら前向きになろうと思うこともできるのではないでしょうか。
自分のために鬱になってしまったり、自分のために体調を崩して疲れている様子の飼い主を見るのは、ペットにとっても楽しいことではないでしょう。
悲しんでくれないのも悲しいですが、悲しみすぎて飼い主が壊れてしまうことを望んでいるペットはいないはずです。
ペットのためを思うと、きちんと前を向いて生きていこうと思えなければいけません。
8.他人の目を気にしない
ペットロスという現象を誰もが理解できるわけではありません。
残念ながら、ペットを飼ったことがない人にペットロスを理解することはできないでしょう。
たかがペットという意識が消えないのは、ペットを飼ったことがない人位は仕方ないことなのです。
ですが、そういった人々の前で、何でもないという様子を装って見せていると、心が苦しく名手来てしまうのではないでしょうか。
他人の目を気にしてペットの死を悲しんでいないように見せるのは、ペットに対する裏切りのような気持ちになってしまうのではないでしょうか。
時には、人の目を気にせずにペットロスになってしまっても構わないのです。
悲しんでしまうことが悪いことではありません。
他人の目を気にしすぎて気持ちを押し殺していると、発散できない気持ちが自分の中で膨らんでしまうので、ペットロスの症状がひどくなってしまいます。
自分の気持ちを無理に知ってもらう必要は無い
大切なものをなくした悲しみというのは、誰かほかの人に理解できるものではありません。
自分の気持ちを無理に理解してもらう必要はないのではないでしょうか。
同じ立場にいる人でもなければ、自分の気持ちを完全に理解してもらうことはできません。
分かってもらえない人に分かってもらうのはとてもエネルギーのいる作業ですから、ペットロスで疲れているときにするものではありません。
自分の気持ちを無理に知ってもらう必要はありませんが、自分の悲しい気持ちを否定する必要はないのです。
他人の目を気にして自分の気持ちを押し殺している必要もないですし、他人に無理に理解してもらう必要もないのです。
9.手紙を書いてみる
亡くなったペットに手紙を書いてみると言うのも一つの方法ですね。
ペットは文字を読むことはできませんが、気持ちを伝えることはできるでしょう。
死んでしまったのですから、文字にした言葉も伝わると考えて、手紙を書いてみると良いかもしれません。