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ペットロスを乗り越えるためにやりた...(続き5)

ペットにどんな気持ちを伝えたいのか、何を言ったらよいのかを考えて書いてみてください。

ペットロスで辛い時には、気持ちが自分の中にあふれてしまっている状態です。

その溢れてしまっている気持ちを少しでも発散することができるのが良いポイントなのです。

亡くなったペット宛てに気持ちを打ち明けよう

 亡くなったペットに気持ちを打ち明けることができれば、何かを後悔していたとしても、そんな自分を許してくれるのではないかと思えるのではないでしょうか。

伝えたかった気持ちをきちんと伝えてしまえば、気持ちが少しすっきりするのではないでしょうか。

書いた手紙をどうしてよいのか分からない時には、ペットに気持ちを伝えるための掲示板などもあります。

そうしたところを利用してみても良いでしょう。

書くという行為は自分の気持ちを整理するために仕える方法です。

ペットに対する気持ちを少しでも外に出してあげることで、きちんと前を向くことができるのではないでしょうか。

辛いと思ったときには、なくなったペット宛にまた手紙を書いても良いのです。

何度かいても構いません。

10.少し落ち着いたら、外にでかけよう

 気持ちが少し落ち着いてきたと思ったら、外に出かけてみましょう。

辛い時には家の中にこもりがちですが、外の空気を吸うことで少し気持ちが穏やかになるのではないでしょうか。

お散歩した思い出がある方は、そこを歩いてみても良いかもしれませんし、天気の良い日に散歩をしながらペットのことをも追い出しても構いません。

少しでも自分の元の生活に戻れるように、外に出て空気を吸って買い物をしてみてください。

ペットがいなくても大丈夫と思えるようになるまでには時間がかかりますが、少しでもペットのいない生活に慣れることも大切なのです。

新しい命を授かった仔を生まれ変わりのように思えるかも

 ペットが亡くなった直後には、新しい子を迎えようという気分にはならないでしょう。

変わりはいないと思ってしまうからです。

ですが、ペットロスを乗り越えてからしばらくして新しい出会いがあるかもしれません。

思わず似ている子を生まれ変わりのように思えて飼ってしまうと言う人もたくさんいます。

必ずしも新しい子を迎える必要はありませんが、運命的な出会いがあることもあるのです。

そうした場合には、運命に逆らう必要もありません。

死んだ子が新しい子に引き合わせてくれたと考えてみても良いかもしれませんね。

何もなくてもペットショップに行くのも良いかもしれませんね。

ペットとの思い出を振り返ることもできますし、動物の可愛い様子を見ていると癒されるはずです。

ペットロスになるほどペットが好きな方は動物が好きなはずですから、きっと可愛らしい動物の様子には癒されるでしょう。

新しい子を無理に見つける必要はありませんが、何か出会いがあってもおかしくありませんよね。

ペットロスを防ぐ方法とは

 そもそも、ペットロスに掛かってしまうのは嫌ですよね。

ですが、だからと言って、家族の一員になったペットとの日々を疎かにはしたくないでしょう。

それでは、ペットロスを防ぐために、ペットが生きている間にできることはあるのでしょうか。

ペットロスにならずにすぐに前を向いて歩むためにできることをいくつかご紹介します。

ほとんどのペットは自分よりも寿命が短い

 ペットロスを防ぐために覚えておかなければいけないのは、ほとんどのペットが自分よりもずっと寿命が短いということです。

人間より寿命が長い動物をペットにできる人はほとんどいません。

大抵の人が飼うのは小動物から中くらいの大きさの動物であり、彼らは長くて20年程の寿命であることがほとんどです。

つまり、飼い始めるということは、いつかはお別れをすることになるということです。