朝令暮改でいつも言うことが違う人というのはいるものです。
人の心理としてはなるべくこういう人と距離を置きたいと思いがちです。
ですが、むしろコミュニケーションを取ることで相手のことが手に取るように分かるようになってきます。
相手が理解できなければ相手を知ることが、仕事でもプライベートでも大切です。
化学変化が起きる
朝令暮改のメリットとして、化学変化が起きることが挙げられます。
化学変化とは一体どのようなことでしょうか。
「化学変化」という言葉を調べると、ある物質が分解や化合によってまったく新しい物質に変化するという意味があります。
ここでの化学変化とは例えば上司から仕事を任されて仕事を進めていたのに、夕方上司から言われたことが指示されていたことと違った…もう愕然としますよね。
ですが、これが功を奏して結果良い方向に進んだとしたらどうでしょう。
上司の身勝手な仕事の振り方が結果的に成果を上げられたとしたら、これは朝令暮改な上司でも認めざるを得なくなることでしょう。
またこれにより対応力や臨機応変能力が養われることもあります。
ときとして大きな化学変化が起きて良い方向へ導くこともあるのです。
視野が広がる
朝令暮改のメリットとして、視野が広がることが挙げられます。
朝令暮改な人が周囲にいると迷惑を感じることが多いと思います。
仕事にしてもプライベートにしても周囲に一人くらいはいるものです。
特にもし彼がそのような人だったら、振り回されることは容易に想像できます。
ただ言っている本人は、自分がまさか朝令暮改な人間だとは気付いていないことが多いです。
本人の頭の中は至って通常に動いている状態です。
本人はそれで良いとしても、やはり迷惑するのは彼女でしょう。
自分の彼氏が言うことがコロコロ変わる、これには困惑するわけですが、ただ彼女も対応力が出来てきます。
彼が何を言おうとしているのか考えたり、調べたり、彼女なりに努力するようになるものです。
そうなると、いろいろと視野が広がり知識も豊富になります。
そうして彼氏に言い返す力も身に付いてきます。
彼の朝令暮改さは意外と良い方向へと導くこともあると言えるでしょう。
選択肢が増える
朝令暮改のメリットとして、選択肢が増えることが挙げられます。
この選択肢とは一体どのようなことなのでしょうか。
特に仕事で顕著な状況になることがあります。
会社は常に情勢に対応して動いています。
企業そのものが朝令暮改を求められていることもあるわけです。
そうなると社員はそれに対応していかなければなりません。
朝と夕方で大きく方向転換されて文句を言っていては仕事は止まってしまうのです。
そのためにいろいろな選択肢を用意しておくことが必要になります。
一つのことに固執せず、いろいろなパターンの答えを用意しておくと、朝令暮改になってもそれらのパターンの中から選択すれば難なく仕事を進めることができるでしょう。
ここでも臨機応変さ、そして対応力の早さを求められていくということになります。
朝令暮改な男性の特徴13個
ここからは朝令暮改な男性の特徴を紹介しましょう。
朝令暮改な男性…考えただけで憂鬱かもしれません。