責任逃れをしているのか、はたまた本当に言ったことを忘れているのかと考えてしまいそうです。
さらに頭の回転は良いので悪知恵が働きやすく察しも良いので、自分が不利になりそうだと思ったときは、たちまち逃げの一途をたどるなど勘の良さも伺い知ることができます。
もし頭がさほど良くは無い人であればまだ救いようはありますが、頭が良いということが周囲も何も言えないという状況になってしまっています。
信用されない
朝令暮改な男性の特徴として、信用されないことが挙げられます。
自分勝手で無責任な一面があるため、信用されにくい傾向があります。
ですが初対面の人にはファーストインプレッションで良い印象を持たれることがあります。
頭の回転の良さでもっともらしいことを言いますし、相手を信じ込ませるだけの説得力も持ち合わせています。
ただ、よく聞いてみると薄っぺらく感じることがあります。
本人はプライドが高く自信もあります。
自信があると説得力は相当なものがありますが、だんだんとメッキが剥がれていくためファーストインプレッションは良くても、信用できない人であると分かるのにそれほど時間は掛からないかもしれません。
優柔不断
朝令暮改な男性の特徴として、優柔不断であることが挙げられます。
朝令暮改な男性は優柔不断であるとも受け取られることになるわけですが、言っていることがコロコロと変わり収集がつかなくなることもあります。
優柔不断であるということは自分の考えにまとまりがなく、その場の思いつきで発言することがあるためまったく筋が通っていないこともあるわけです。
そしてそれが仕事では特に不利になります。
自分では何も決めることができないので仕事が進まず、滞ってしまうこともあります。
優柔不断な性格は何事においても影響してしまいます。
そしてこのような男性がもし彼氏であると、彼女もその優柔不断さに嫌気がさしてしまいかねません。
男性としてついていけない感がありますし、女々しいところもさらに嫌になってしまうこともあるでしょう。
優柔不断であることは男性としてデメリットであり、振り回される人はたまったものではありません。
一貫性がない
朝令暮改な男性の特徴として、一貫性がないことが挙げられます。
つまり優柔不断さはここへ繋がることになります。
発言するたびに言うことが少しずつずれ、最終的には当初とは全く違うことにすり替わっていることも珍しいことではありません。
何よりそれを本人は気がついてはいません。
行き当たりばったりで発言するためにどんどん言うことが変わっっていくのです。
前回言ったことを覚えていないこともあります。
そのため大きな仕事を任されることはなく、リーダー的存在になどなり得ません。
また恋愛でもこれが不利に働きます。
彼女との結婚の話になっても具体性がなく、結婚の時期もどんどん変化していきます。
そして一番の問題は、将来についてほぼ考えていないということでしょう。
結婚をすることを考えるときは将来を見据えるものですが、行き当たりバッタリであるため目先のことばかり考えがちです。
これではどんなに好きな相手でも、将来を考えると一緒にいるべきかどうか不安を感じるざるを得ないかもしれません。
マイペース
朝令暮改な男性の特徴として、マイペースであることが挙げられます。
マイペースと聞くと落ち着いているだとか慎重であると頭に浮かぶこともありますが、朝令暮改な男性の場合は空気を読めないと言うのが実情です。
空気を読まず自分のペースで生きているため、そのペースに付いていけない人もいます。
そのペースは人それぞれですが、早い人もいれば遅い人もいます。
臨機応変さには欠けてしまうかもしれません。