特に金髪にすることで少なくとも周囲の注目を集めることができます。
いくら魅力がある男性でも女性に関心を持ってもらえなければよさを発揮することができません。
女性との接点を持つために目立つ金髪を選ぶ男性も少なくありません。
さらに金髪は似合う似合わないがハッキリわかれるため、自信をつけるための心理もあります。
金髪に染めることで「自分は金髪が似合うタイプの男」という自信を持ちたいのです。
人と一緒が嫌
金髪にする男性には、人と一緒が嫌という心理があります。
自分の個性を主張したい男性は、周囲と似たような髪色を敬遠する傾向があります。
なかでも自己主張の強い男性はオンリーワンの個性を求め、派手な髪色を選びがちです。
このように自己主張の強い男性は10代くらいの若い人に多く見られます。
10代は多感な時期のため、周囲との調和を保ちつつ自己主張をしたくなる時期でもあります。
没個性を避けるため、髪を金髪に染めることで自分にしかない個性を出そうとします。
一方、20代や30代くらいになると純粋にオシャレの一環として金髪にしている人が多い傾向です。
多感な時期が過ぎ、精神的にも落ち着いてきているので自分の好みにあった選択ができます。
そのため10代で金髪に染めた男性でも、多感な時期を過ぎると地味な色に戻すこともあります。
これは人と一緒が嫌という心理が落ち着き、自分が本当に好きな物を選べるようになるからです。
他にもバンドやモデルなど特殊な活動をしている男性は、個性を出すために金髪にします。
オシャレというよりもキャラを際立たせる方法のひとつとして金髪に染めているのです。
イメチェン
金髪にする男性には、イメチェンしたいという心理があります。
これまでの自分のイメージを大きく変えるため、まずは外見から変えるという人も少なくありません。