それまで良い距離感を保てていたのに妻としては嫌気がさすわけです。
つまり、ここまでに辿り着く年月の中で夫婦の距離感を上手く取ることができなかったことが原因になることもあるのです。
今からでも遅くはありません、どちらからともなく何かを始めることを進めてみましょう。
食事
夫婦の距離感の上手な取り方として、食事を必ず一緒に取ることもしてみましょう。
最近は共働きの夫婦が多いです。
そのため時間が合わないということも増えて、なかなか一緒に食事を摂ることもできなくなっている夫婦が増えています。
またお互いに忙しいと食事を作るということも減り、朝は食べずに出かけたり、夜も外で済ましてくるなど夫婦は寝るだけのために家に帰ってくるという状態になっていることもあるでしょう。
食事は夫婦関係が上手くいくためにとても大切なことです。
それも手作りの料理が二人を近づけてくれることは間違いありません。
ですが、疲れていると料理をするのが面倒になることは仕方がないことです。
そこでやはりルールを決めましょう。
休日は必ず手料理を一緒に食べるということです。
しかも一緒に作ったり、交互に作る日を決めるなど臨機応変にルール決めをしていきましょう。
同じものを一緒に食べる、休日だけでもこれは効果があります。
夜の営み
夫婦の距離感の上手な取り方として、夜の営みを考えてみましょう。
現在、セックスレスの夫婦は増えていますしまだまだ増加傾向にあります。
それも結婚をして一年ほどですでにセックスレスになる夫婦もいます。
ただ、これには女性側が拒否をすることが多いですね。
男性はある意味一生現役と言っている人がいるほど夜の営みについては前向きです。
しかし女性はそうではありません。
特に出産を機に夫を受け入れられなくなる女性は実際に多いです。
また夫婦の寝室を分けることで夜の営みも減るのは自然なことでしょう。
女性は身体の繋がりよりも心の繋がりを求める傾向があります。
つまり夜の営みがなくても、心が繋がっていれば安心することはできるのです。
男性はそうではないことは男性自身が自覚することが多いでしょう。
そうなってしまうと浮気をしてしまったり、離婚へ話が進んでしまうことにもなり兼ねません。
夫婦の上手な距離感は、夜の営みによっても違ってくることは間違いありません。
なかなかセックスレスから抜け出すことは難しいかもしれません。
ですが夫婦が再び気持ちが通じるためには夜の営みも必要だと言えるでしょう。
スマホ
夫婦の距離感の上手な取り方として、スマホを利用することをしましょう。
夫婦の波長がなかなか合わない、最近そんな風に感じませんか。
それは二人の距離感が離れているからです。
現状でただ一緒に住んでいる同居人状態です。
ポツポツと会話はあっても上辺だけであり、心底から話すことなど何年もしていないということもあるでしょう。
今はスマホという便利なアイテムがあります。
またLINEなど気軽に話したりメッセージを送るアプリがあります。
SNSを利用することも良いでしょう。