ミニワンピースからのぞく長い脚は小麦色で健康的、きわっだった存在感を放っていました。
東南アジア系で欧州暮らしが長いのだろうか、それとも混血かなどと勝手な想像をたくましくしながら近付いていきました。
もちろんその美顔を拝見したかったからです。
するとびっくり仰天です。
何と顔はしわだらけ、どうみても50代後半以上にしか見えません。
あまりのギャップのすさまじさに息が止まりそうになりました。
長い足はシャープな印象を形成する中心です。
アンバランスはまったくいただけません。
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8. セルライトがない
セルライトとは脂肪と老廃物の塊のことで、肌にでこぼこしたオレンジの皮のようなものができます。
尻や太ももなど下半身が中心で、女性の8割に発生しているということです。
一度できると自然に消滅することはありません。
できないように予防すること、できたら取り除くしかないことになります。
遠目からでも目に付くのは確かに見苦しいものです。
しかし人は、自分のものは気になっても、他人のそれは、それほど気にかけてはいません。
あまり神経質になることではなさそうです。
9. 全体のバランスとしては8頭身以上
現代日本の美的感覚からすると、8頭身はベストバランスでしょう。
筆者の感覚では9頭身以上のフランス人やイタリア人のファッションモデルを見ていると、男女とも頭が小さすぎて、ちゃんと脳がはたらいているのか心配になります。
北欧の人は一般人でも非常に背が高く、9頭身以上も珍しくありません。
しかしそこまで大げさな身体になりたい、という日本人はどれくらいいるでしょうか。
どうしても、大男、総身に知恵が回りかね、という言葉が浮かんでしまいます。
1. 日本人は大体7頭身
日本人の場合、最近の実測データはないようですが、過去に行われた調査を見ると、平均で6.9~7.3頭身くらいのようです。
若い人ほど数値は高くなる傾向ですから、今の青年層だけなら平均 7.5頭身といったところでしょうか。
将来的には次第に8.0に近付いていくのでしょう。
いい感じにはなってきています。
10. 足首や手首が細い
1980~90年代の女性は、よくスカートをはいていました。
それもミニ、ロング、Aライン、タイト、セミタイト、フレアー、プリーツとスタイル別、さらにトラッド、カジュアル、フェミニンとシーン別にもそろっていました。
バリエーションの豊富さは現代の比ではありません。
そのころ筆者が男性として気になっていたのは、女性の足首です。