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結婚相手の条件って?これだけは譲れ...(続き4)

多少不器用でも、誠実な男性を結婚相手に選ぶほうが、長い結婚生活を送る上で大事なことではないでしょうか。

7位:子供好きかどうか

結婚したら、やはり子供が欲しいと考える人は多いのではないでしょうか。

これは男性であっても女性であっても同じです。

では、いざ子供が生まれたとなったときに、父親である男性が「あー、子供は苦手だから世話するのは無理」なんてことでは困ってしまいますよね。

それに、子育てというのは思い通りにはいかないことばかり。

子供は泣いたり言うことを聞かなかったり、とにかく手間がかかります。

イクメンとまではいかなくても、パートナーの協力がなければ、母親である女性ひとりに負担がかかってしまうことになります。

けれど子供好きで優しく面倒見のよい男性が結婚相手なら、こんなに頼もしいことはないですね。

子供好きのパパだったら、大きくなっても一緒に遊んでくれたり、幼稚園や学校の行事にも積極的に参加してくれたりと、素敵な家庭を築いていけそうです。

そうは言っても、普段あまり子供と接することのない男性は、自分が子供好きなのかどうなのか?よくわからないことや、子供を持つことに実感が沸かない人も多いでしょう。

最低限、「子供は嫌い!」と断言する男性は、子供が欲しいなら選ばないほうが無難かもしれません。

モテるために子供好きをアピールしてくる男性も時々いますので、そこは慎重に見極めましょう。

8位:酒癖が悪くないか

お酒は適量を守って楽しく飲めるならよいのですが、酒癖の悪い人となると話は別です。

お酒を飲むと人格が豹変して、暴れたり暴言を吐いたり。

泥酔状態で周囲の人たちにも迷惑をかけたりと、酒癖が悪いとろくなことはありません。

酒癖が悪い人は、アルコールによって理性のタガが外れてしまいます。

そのため普段だったら理性で抑えていることが止められなくなります。

日常生活で抑圧を感じていればいるほど、その反動は大きくなります。

シラフではおとなしい人が、お酒を飲むと大暴れなんてこともよくありますよね。

酒癖の悪さは、仕事や人間関係でもマイナスに働くことが多いでしょう。

上司や取引先の相手に対して絡んだり暴言を吐いたりすれば、社会的な信用を失うことになります。

最悪の場合は仕事を失って、経済的に行き詰まることにもなりかねません。

友人にも酒の場の後始末をさせたり、毎度家まで送ってもらうなど繰り返し迷惑をかけていると、徐々に疎遠になり、誰からも誘われなくなる可能性もあります。

また家庭では、酔って家族に暴力を振るったり、家のものを壊したりすることも。

酒癖の悪さが離婚の原因になることは珍しくありません。

泥酔して転倒すると大怪我をする危険性もあります。

また、記憶をなくすまで飲むことを繰り返していると、記憶力そのものが低下してしまう可能性もあるのです。

なによりも困ることは、こんな状態であっても本人がお酒をやめたり、量を抑えたりすることが非常に困難ということなのです。

酒癖の悪さは病気と同じで、根気よく治療する覚悟がない限り、結婚することに関しては慎重に考えたほうがよいでしょう。

9位:家庭を守っていける強さはあるか

何事もなく平和な毎日を送れれば、こんなに幸せなことはありません。

しかし結婚生活を送っていれば、社会の中で何かしらのトラブルが起こることも想定しなくてはなりません。

大きな事態で言えば、災害時などがあります。

何かあったときに真っ先に自分が逃げるような人では、長い一生を添い遂げる気持ちも薄れてしまいますよね。

ライフラインが止まってしまったり、食料を手に入れる方法がないときにも、なんとかして家族のために、必要なものを手配する努力をしてくれる男性でないと困ります。

また、家族の誰かが病気になったり、経済的に苦しくなったときなど、さまざまな困難が考えられます。

そんなときにも家庭のために、困難に立ち向かうことのできる人であれば安心です。

こんな男性ならしっかりと家庭を守ってくれるでしょう。