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結婚相手の条件って?これだけは譲れ...(続き6)

特に男性は、自由が確保されていることを非常に重要視しています。

自由がなくなるくらいなら結婚したくない、と考えることも珍しくありません。

ですから、夫が独身時代に大切にしていたことは、結婚後もある程度は自由にさせてあげましょう。

友だち付き合いだったり、ひとりでぶらりと出かけることかもしれません。

また、男性は悩んでいるときほど、ひとりにしておいてほしいと思うものです。

自由を邪魔しないことが相手への思いやりにつながります。

妻もたまには妻でも母でもないひとりの女性として、自由な時間を持ちましょう。

お互いリフレッシュしたひとときを過ごすことで、家族の時間の素晴らしさを思い出すきっかけになるでしょう。

相手の趣味を尊重しよう

趣味なんてお金がかかるだけだし、一銭の得にもならないなんて思っていませんか?ですが、趣味の時間を心から大切にしている人もたくさんいるんです。

普段仕事に追われてストレスもMAX、ゆっくり休みたいと思っても、頭から仕事のことが離れず疲れがとれない…。

そんな男性も多いはず。

そんなときに、仕事も嫌なことも忘れて没頭できる趣味があることは、疲れ果てた心のバランスをとり、メンタルを回復させるためにも重要なことなのです。

実は趣味の時間を大切にしている人のほうが、効率よく仕事を片付けたり、集中して取り組むことができるそうです。

何事もメリハリが大事なんですね。

彼ばっかり楽しそうで私は仲間はずれ…。

そう思ったら、夫の趣味を一緒にやってみるのはいかがですか?どこがいいのかわからないと思っていたことも、やってみると案外面白いところが見つかるかもしれません。

なにより、2人の共通の話題が増えて、コミュニケーションも活発になりそうですよね。

いずれはお互い年老いて、一緒の時間も必然的に増えるようになります。

そのときに2人で楽しめる趣味を、今から見つけておくのもいいですね。

自分の時間ややりがいが欲しい人は仕事をしておこう

今は結婚しても半数以上の女性が仕事を続けている時代。

もし「専業主婦になるのが夢だった」というわけではないのなら、仕事を続けていくメリットは色々とあります。

まず、自由に使えるお金があるということ。

全部が自分のお金というわけにはいきませんが、ちょっとした欲しいものを買うときに、専業主婦だとどうしても気兼ねしてしまいそうです。

また、せっかく築いたキャリアを手放したくないという場合もあるでしょう。

一度正規社員でなくなってしまうと、思うように再就職できないかもしれません。

このご時世で夫が急に失業した場合や、子どもの教育費がかかるようになったとき、家を購入するとき…結婚前と同じ収入を得るのは難しいのが現状です。

そしてこれまで仕事に力を入れてきた人は、急に時間が余って何をしたらよいのかわからなくなることもあります。

暇を持て余してしまったり、なんだか社会から取り残された気分になるというのはよく聞かれる話ですよね。

もちろん仕事と家事との両立はけっこう大変です。

けれどそこは割り切って、完璧を目指さず、夫ともよく話し合って協力してもらえるようにしましょう。

女性はいつまでも若々しくいられるように美意識を持とう

結婚したらすっかり安心しきって女であることを忘れてしまう人、いますよね。

実はそんな妻の態度に、幻滅している夫もけっこういるんです。

自分が結婚したのはこんなオバサンだったっけ?と首をかしげている男性も少なからずいるようです。

まずは身だしなみに手を抜いたり、恥じらいを忘れないように気をつけましょう。

すっぴんくらいは仕方ないとしても、髪はボサボサでムダ毛はボーボー、下着姿でウロウロするのはやめましょう。

リラックスとだらしないのを混同しないようにしましょう。

また、生活習慣の差が若々しさにもあらわれます。