日々「どうでもいいや」と自分に手をかけずにいると、数年後、数十年後に大きな差が出てくるのは明らかです。
年齢を重ねれば、外見の若さが失われるのは仕方のないことです。
疲れて思うように気を使えないこともありますよね。
ですが何もかも手抜きしている印象の「オバサン化」は違います。
最低限の美意識を保ち、身なりに気を配って恥じらいを忘れないこと。
これくらいなら難しいことではないと思います。
「女を捨ててる」と言われないよう、努力を続けていきましょう。
男性を立てることも必要
男性を立てるってどうすればいいのだろう?と途方に暮れてしまう女性もいるかもしれませんね。
男性を立てようと思うなら、女性が一歩引くことが基本なんです。
一歩引くというと、なんでも男性の思い通りにして、女性は我慢しなければいけないのかと誤解する人もいそうですが、そうではありません。
男性のやることなすことに口を挟んで指示するのではなく、彼の意志を尊重し、男性に主導権を握ってもらうことです。
男性のやり方に任せ、決してコントロールしようとしないこと。
それは、男性を信頼しているという気持ちを表すことになるのです。
男性はいつでも「尊敬されたい」と思っています。
そして自分を信頼し、尊敬してくれる女性のことは、喜ばせ幸せにしたいと考えるものなのです。
女性を幸せにしたという達成感は、男性にとってなにものにも代えがたいものだと言ってもよいでしょう。
女性は男性が自分のためにしてくれたことには、しっかりと褒めて感謝しましょう。
女性の感謝の言葉は、男性にとってなによりのご褒美。
だからますます、その女性を大事にし、女性のために何かしてあげたいと思うのです。
男性を立てるということは、男性の誇りのためだけでなく、結局は女性に返ってくることなのです。
ときには母親のようにきちんと男性を叱れる一面もあるといいかも
男性のことは、基本褒めて育てるのが正解です。
まるで子育てのようですが、愛する妻に褒められれば頑張るのが夫なのです。
そうして頑張ってくれたことに対しては、めいっぱい褒めて、感謝しましょう。
大抵のことは、落ち着いて要望を伝えれば相手もわかってくれるはずです。
もし夫を叱ることがあるとすれば、それは命に関わる危険なことなど、重大な問題に関することのみにしましょう。
叱るときも、やはり子供を叱るときと考え方は同じです。
相手を責めるのが目的ではないですから、なぜそれが悪いのか、自分はそれによって悲しかったり、驚いてしまったなどの気持ちを伝えます。
そして、次からはどうしてほしいのか、実行してくれたらどれだけ嬉しいかを話します。
普段滅多に叱ることがない妻だからこそ、ここぞというとき夫の心に強く響きます。
怒鳴ったり泣き叫んだりする必要はないのです。
叱るときの注意も同様です。
決して感情的になって怒ったり、相手の人格を否定してはいけません。
子供の前で叱ったり、いつまでも昔のことまでひっぱり出してくどくど叱るのもダメ。
そしてなにより、相手のことが大切だから、こうして叱ったのだということも伝えましょう。
ときには叱ることがあっても、相手のことを本気で思ってのことだとわかってもらえれば、夫婦の絆もより一層強まるのではないでしょうか。
家庭的でいよう
付き合うのなら美人がいいけど、結婚するなら家庭的な女性…というのが、多くの男性が持つ本音です。
では家庭的とはどういうことでしょうか。