まずは自分には出来ないと思ったことは周りの人を頼り、次から出来るように少しずつ吸収していけば大丈夫です。
何事も何とかなりますし、周囲の人もあなたを助けてくれます。
自分一人で抱え込んで辛くならないようにしましょう。
3:「間違いは恥」と指摘されて育った
幼いころから「間違いは恥」と指摘されて育つと、あがり症になりやすい傾向があります。
間違いは恥という固定概念がいつも頭の中にあり、新しいことにチャレンジするときに付きまといます。
いざという時になると失敗することが怖くなり、あがり症の症状が出ます。
植え付けられた考えを変えていくには、どうしたらいいのでしょうか?
自分から新しいことにたくさん挑戦して、場慣れしてください。
そして、たとえ間違ったとしても深く考えず、次どうしていくかを考えるようにしてください。
コツコツと積み重ねていくことで、気持ちを変えていくことはできます。
両親や家族を責める前に、自分が何をしたらいいのかを考えてください。
4:自意識過剰
自意識過剰だと、あがり症になりやすい傾向があります。
自意識過剰な傾向にある人は、いつも人の目を気にしています。
何も言われていないのに「自分のことを悪く言っているかもしれない」「失敗したら怒られるかもしれない」といった感じで何かに怯えています。
そうなると、大勢の人たちの前で発表したり、気持ちを話したりするときにあがり症の症状が起きてしまいます。
自意識過剰かもしれないと感じる人は、まず自分に自信を持ってください。
そのためにも、小さな成功体験を少しずつ積み重ねていってください。
自分に自信が持てると、たとえ周囲の人が何かを言ってもそれに対して何かしらの返事をできる人になっていきます。
5:完璧主義
完璧主義で失敗を嫌う人は、あがり症になりやすい傾向があります。
完璧主義な考えの人は、いつも何の問題もなくすべてをこなし、自分の中には失敗はないと思っています。
いざ本番となると、失敗を恐れてしまいあがり症の症状を起こしてしまいます。
完璧な人はいないと分かっていても完璧を求めてしまうことをやめ、自分を楽にしてあげてください。
ハードルを下げても大丈夫です。
失敗から学んでいくこともたくさんあります。
大事なことは、失敗から何かを学んで次へと繋げていくことです。
完璧主義を和らげるためにも、プライベートな時間は出来るだけリラックスして過ごしてください。
そして、失敗しても誰かに甘えられる心の余裕を持ってください。
6:自己評価が低い
あがり症の人は自己評価が低く、自分は何をやってもうまくいかないと考えています。
自己評価が低いと、新しいチャレンジをしたり、何かの本番を迎えたりしたときに、失敗する自分を想像してしまいます。
そして、落ち込んであがり症の症状を起こしてしまいます。
自己評価が低いからと諦めず、少しずつ高めていく方法を模索してみましょう。
些細なことでもいいので、色々なことにチャレンジしましょう。
そして、自分でも出来ることがあると少しずつ自信をつけ、自分のことを好きになってください。
自分で自分を褒める習慣を大事にして、自己評価を高めていってください。
7:他人の評価に敏感
あがり症の人は他人の評価に敏感で、いつも自分のことを言われていると考えています。