緊張するような場にわざと身を置くことで、環境に慣らしていくのも1つの方法です。
お腹が下る
お腹が下るのはあがり症の症状です。
ストレスから神経性胃腸炎になるのと似ているのかもしれませんが、緊張が続くとお腹が下ってしまいます。
トイレに行きたくなり、周囲の人にも影響を与えてしまいます。
生理現象なのでやむを得ないのかもしれませんが、対処法を考えましょう。
表に出ることが多い日は、整腸剤を持参しておくと安心です。
あまりにもひどい場合は、医療機関で診断してもらいましょう。
体調はその日一日にも影響します。
早めに解決できるように行動してください。
頭の中が真っ白になる
緊張すると頭の中が真っ白になるのは、あがり症の症状です。
いざ本番になると言いたいことのほとんどが吹っ飛んでしまった経験をお持ちの方は分かるように、緊張がピークに達してしまうと記憶も吹っ飛んでしまいます。
プライベートでは許されるかもしれませんが、仕事には大きな影響を与えます。
対策法を考えましょう。
本番前やいざという時は伝えたいことをメモ書きにしたり、あらかじめスマホやパソコンにデータ化させたりしておくと安心です。
会議中も途中で分からなくなることを防ぐため、議事録作成をしておいてください。
落ち着いて、頭の中が真っ白になったときの対策を考えましょう。
重度になるとうつ病を引き起こすことも
あがり症が長引き、重度になるとうつ病を引き起こすこともあります。
あがり症によって色々と失敗が目立つようになると、自分に自信がなくなってしまいます。
周囲の人たちの目線も気になり、誰とも会いたくないと閉鎖的な気持ちになります。
うつ病を引き起こさないためにも、休日にストレス発散したり、誰かに気持ちを聞いて貰ったりすることはとても大事です。
実際にうつ病を引き起こすと、とても長い期間の治療が必要となります。
さらに、家族や恋人、友人など近くにいる人たちも巻き込むことになります。
無理をせず、ほんの少しの体調の変化にも気付き、早めに医療機関を受診してください。
緊張しなくなるために努力するべき12個
あがり症を克服するには、緊張しなくなるために努力することが最も大事です。
あがり症の症状が出るときに共通して言えるのは、たくさんの人が見ていたり、自分にとって新しい場所であったりすることが多いです。
緊張しなくなるには、何が大事なのでしょうか?
誰に対しても気を遣わず、堂々と意見を言えるようになることです。
そうすることで自分に自信が持てるようになり、余計に周囲の人を気にかけなくてもよくなります。
責任を自分で抱え込まなくても大丈夫です。
周囲の人を頼ることも大事です。
他にも色々なやり方がありますが、少しでも緊張しなくなるように色々試してみてください。
一緒に緊張しなくなるために努力したいところを押さえましょう。
1:緊張をほぐす方法を身につける
緊張しなくなるために、緊張をほぐす方法を身につけてください。
緊張をほぐす方法は人それぞれ、大好きなものを想像したり、やるべきことが終わった後にご褒美を用意しておいたり、場慣れしていくことで緊張しないようになったり、色々なやり方があります。