他人の評価が気になると、自分の一挙一動がたくさんの人に見られているのではと思うようになります。
そして自分の気持ちを言いづらくなり、いざという時にあがり症の症状を起こしてしまいます。
他人の評価を気にせずに生きるには、何が大事でしょうか?
自分は自分、他人は他人と割り切る気持ちも必要です。
他人が自分を悪く評価したとしても、気にせずに堂々と生きるくらいの潔さがあったほうがいいです。
他人の評価はあくまでも参考程度にして、堂々と生きてください。
8:場慣れしていない
場慣れしていない所だと、自然と誰でもあがり症になってしまいます。
新しい環境で何かをスタートするとき、失敗したらどうしようという気持ちがいつも付きまといます。
堂々と人前で話すようなことがあったとき、不安に感じてあがり症の症状を起こしてしまいます。
どんなに新しい環境下であっても大丈夫だと言い聞かせることが大事です。
自ら新しい環境下が辛いと分かっていても、飛び込んでいく必要があるかもしれません。
たくさんチャレンジすることで、新しい場所でも堂々と振る舞えるようになっていきます。
不安でも、自ら挑戦することはとても大事です。
あがり症の代表的な症状
あがり症の代表的な症状を紹介します。
いざ自分があがり症だと聞かされると、分かっていてもショックを受けます。
さらに、熱もないと「また緊張してしまった」くらいで受け止め、あがり症を疑っていなかったかもしれません。
あがり症の代表的な症状を知り、いざ自宅以外で自分の出来ることを探してみるのもいいかもしれません。
あがり症の症状を知り、改善方法も一緒に知っていきましょう。
胸がドキドキする
いざという時になると胸がドキドキするのは、あがり症の症状です。
緊張すると胸がドキドキして、堂々と自分の気持ちを言えなくなったり、ミスが多発して悪循環になったり、色々なことが考えられます。
いつもと同じ状態ではなくなるため、うまくいくはずのものもいかなくなります。
多少の緊張は仕方ないとして、胸がドキドキして落ち着きに欠けるのは対処が必要です。
本番と思える場面の前には出来るだけリラックスしたり、終わったあとの楽しみを作ったりして、気持ちを分散させるようにしてみてください。
1つのことから気持ちを分散させることで、あがり症を軽減できるようにしてみましょう。
顔が赤くなる
顔が赤くなるのは、あがり症の症状です。
緊張して心拍数が高くなると、血圧が上がります。
顔も赤くなり、普段と同じように出来なくなってしまいます。
そして、顔が赤いことを周囲の人から見られていると気になることで、余計に顔が赤くなってしまいます。
顔が赤くなっても落ち着いて対応するにはどうしたらいいのでしょうか?
それとなく自分の顔が赤いことは分かるはずですが、極力鏡を見ないようにしてください。
自分でも分かるくらいであれば、冷たい飲み物や一口サイズの甘い物で心を落ち着けるようにしてください。
顔が赤いと色々なことが余計に気になります。
出来るだけ落ち着いて対応出来るようにしていきましょう。
手足が震える
ここぞというシーンで手足が震えるのはあがり症の症状です。
緊張が極度の状態に達すると、手足が震えて落ち着かなくなります。