ずばり、それってその相手を信用していないからなんですよね。
そのように人を信用できないというのは、なんらかの原因があるものです。
昔、恋人に裏切られた、友だちに裏で悪口を言われていた…なんてことはありませんでしたか?
はっきりといいますが、あなたを裏切った人と現在の友達や恋人は全く違う人です。
もしも、あなたが過去に被害にあったからといって「この人もこのようなことをするかもしれない」「しているにちがいない」と考えるのは、かなり失礼なことです。
あなたと対等にお付き合いしてくれている、あなたのその過去を認めてくれているかもしれませんよね。
それに人を信用できない人って、自分を信用できていないことも多いです。
あなたは、これまでに決めたことを守ってきましたか?
まずは、自分を信じられるような行動をするべきなのかもしれませんね。
思い込みが激しい
相手がこうしたから、このようになるときはああなる…そんなジンクスを持っていませんか?それって思い込みが激しいことになります。
また、相手が少しでも浮気をしている態度をしているからといって、確実に相手が浮気をしているとは限らないんです。
そのちょっとの”ヒント”によって、物事を判断するのは思い込みが激しく、現実に起きていることをしっかり見れていないことになります。
勝手な想像の世界に入り込み、それを現実と勘違いしている状況なんですよね。
視野が狭い
思い込みが激しい人というのは、物事を見る視野が狭いんですよね。
思い込みが激しくないのであれば、あらゆるヒントや現実に起こっていることを見て物事を判断します。
しかし、視野が狭いひとというのは、それができません。
最初に目に付いたところ―しかも悪い点―だけで物事を判断してしまうんです。
大人になるにつれてあらゆる角度から物事を見る力を養っていくものですが、それができなかったんですね。
思い通りにならないとパニックになる
思い込みが激しく、自分が想像したことが起こらないとそれだけでパニックになります。
それは、自分で想像した未来が確実にやってくると勘違いしているからなんですよね。
この世界は、臨機応変に対応することで成り立っているんですが…。
あなたは、自分の思い通りにならないだけでヒステリックになっていませんか?
もっと俯瞰で物事を見つめるクセをもつようにしましょう。
愚痴が多い
悪口ばかり言っている人は、人の悪いところしか見ていません。
良いところを見れるようになれば、わざわざ悪口を言うこともありませんし、それを言おうとも思いませんよね。
あなたは、他人を見つめるときになぜだか悪いところばかり目に付くのではないのでしょうか?
自分にも他人にも厳しい
ずばり、愚痴の多い人というのは他人にも自分にも厳しい人がとても多いです。
自分がこうやってやっているのに、どうしてあの人はできていないの?おかしい!
…そんな気持ちから愚痴に発展してしまうんですよね。
それに愚痴が多い人は、物事を見つめる視野が狭いことも原因となり、悪いところしか見れなくなっていることが多いです。
いつまでも過去を引きずる
私たちは”現在”を生きているのであって、過去を生きているのではありません。
心折れてしまいやすい人というのは、いつまでも過去の栄光にすがっていることが多いです。
過去は変えられません。
それに戻ることもできません。