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男女差別って「逆に男が損しているん...(続き3)

世間が偏見を持ってみても、本人が気にしないでいる姿勢を貫けば世間の目も変わることもあります。

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⑭「離婚のときに親権を奪われる確率が高い」

子供がいながら離婚をすると、よほど母親に問題がない限り、子供の親権は母親になる確率が高いといわれています。

父親が本心から子供を愛し、親権を得ようとしても、得られない場合が多いのです。

この際に一番可哀そうな出来事は、子供が父親と一緒に暮らしたいのに、親権が母親にあるために、父親と一緒に暮らせないケースでしょう。

ひどい場合は母親が父親と切連絡を取らずに、実の子供と会えないケースも存在します。

本来は両親には平等に親権を得る権利があります。

しかし、男性が親権を取りにくい事実は、世間一般でいわれる男女差別とは逆に、男が損をしている典型的な例といえるかも知れません。

⑮「レディースデーのようなサービスが少ない」

女性にはデパートや映画館、遊園地などでレディースデーと呼ばれる割引や色々なサービスが受けられる日があります。

このようなお得なサービスは、圧倒的に女性が多くあります。

男性がサービスを受けられる、メンズデーがある映画館などがあるにはありますが、女性に比べて少なめです。

もちろん女性を優しく扱うという意味で、レディースデーが多いことは良いことといえるでしょう。

しかし、男女差別という観点からみると、男性のほうがサービスを受けられる日が少ない事実は差別といえるかも知れません。

ですが、最近では男性と女性が平等に受けられるサービスをする店も増えています。

現在のような男性が損をしているともとれるサービスの割合が変わり、近い将来には平等なサービスをする店が主流になる可能性もあります。

⑯「体調不良を理由に仕事を休みにくい」

社会に出ると、多くの場合男性のほうが女性よりもより大きな責任を負うケースが多くなります。

任させる仕事も男性が多くなり、会社でも重要なポジションにつく確率が高まります。

それはそれで女性を差別しているとも考えられますが、その反面、男性のほうが体調不良を理由に仕事を休みにくいという事実も生みだしています。

女性の場合は高い役職についている人でも、体調不良で会社を休みやすい場合が多い傾向にあります。

これには妊娠や産休、生理など女性特有の体質を気遣う、社会や人の優しさの表れともいえるでしょう。

また、女性のほうが上司に甘えやすいという環境も関係しているでしょう。

どちらにせよ、本当に体調不良である男性が、仕事を休みにくいという社会は、男のほうが損をしているともいえるでしょう。

⑰「優しい性格を「弱っちい」と解釈される」

一般的に、男性は「強さ」、女性は「優しさ」が問われる場面が多くあり、それらの性格が良い面で発揮されると評価されます。

例えば、力強い男性のリーダーシップで組織を率いて結果を残したり、子供やお年寄りに対する女性の優しさが社会で評価されたりします。

しかし、男性も女性もお互いに強さも優しさも兼ね備えています。

そして男性の中にも女性にように優しさが前面に出るマイルドな性格の人もいます。

彼らの優しさも本音からくるもので素晴らしいものなのですが、その優しさが時として裏目に出る場合があります。

男性に強さを求める人が優しい性格の男性に接すると、その柔らかい物腰を誤解して、弱っちいと解釈してしまうことがあるのです。

これは偏見といえますが、結構多くの男性が誤解されているといわれています。

男性に優しさがあり、その優しさが本来の彼の性格の場合は、周囲の人がその性格を認めてあげるだけの余裕と理解があるとよいでしょう。

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⑱「加齢臭がするといわれる」

40代ともなると体力の低下や肥満などが気になると共に、加齢臭も気になってくるでしょう。

加齢臭は汗や酸化した皮脂が原因で起こります。