しばらく恋愛してないな…という女性の皆さん!
もしかして、干物女になってしまっていませんか??
だとしたら、恋愛するチャンスが無いんじゃなくて、自分から遠ざけてしまっているのかも。
恋愛を辞めてしまったら、もう女でいることを辞めてしまったと言っても過言ではありません。
今すぐ、自分が干物と化していないか、確認することをお勧めします!
…とはいえ、筆者も実は、他人事ではありません。
「干物女になってない?」って聞かれたら、ドキッとして答えに詰まってしまうかも(笑)
恋愛はしているけど、彼と1年合わなくても平気だったり、結婚願望がすっかりなくなっていたり。
乾き切ってはいないけど、干物女度60%ってところでしょうか。。。
このままいけば、完全に干物になっちゃいそうです。
でも、気付いた時こそ改善のチャンス!今ならまだ、潤いを与えてやればピチピチのお魚さんに戻れるかもしれません。
干物女と聞いてドキッとしたそこのあなたも一緒に、自分の干物女度を確認してみませんか?
干物女を解析しよう!
そもそも干物女って、どんな人のことを言うの?そんな疑問を、まずはクリアにしていきましょう!
干物女の世間一般の定義から、干物女という言葉が生まれたきっかけまで…よくよく知ってみると、自分ではそんなつもりが無くっても、「私って実は干物女になっているのかも!?」なんて、悲しい気づきがあるかもしれません。
でも、自分が女としてどうなっているのかを見直すチャンスでもありますよね。
きっと自分が気付いて改善しなければ、干物と化してしまうのも時間の問題!それが、干物女の危険なところでもあるんです。
この機会に、しっかり干物女の生態を把握しておきましょうね!
1. 干物女の定義
まずは、干物女の定義から確認しておきたいと思います。
おおまかに言えば干物女とは、色んなことを面倒くさがるようになった結果、恋愛をも面倒くさがって放棄してしまっている女性のこと。
女性としてあるべき姿でいることが面倒で、ある意味女を捨ててしまっている人とも言えますよね。
また、女として枯れてしまっている女性とも表現出来ると思いますが、干物女の場合は年齢による区別があるわけではありません。
10代~30代の、恋愛に花を咲かせているはずの女性が、恋愛を面倒くさがって放棄している場合を干物女というんです。
筆者の場合は、アラフォーな上に未婚。
恋愛してなきゃならないのに面倒くさいと思う傾向があるので、とっても危険な状態にあると言えるんですよね(笑)
結婚もしていないのに恋愛を面倒くさがっていたら…結婚への道もどんどん遠くなってしまいます。
一生ひとり?それでいいの?
干物女には、そんな問いかけをしてあげなきゃいけないのかもしれませんね。
2. いつ頃出来た言葉?
さて、この干物女という言葉はいつごろ出来た言葉なのでしょう?
聞いたことがある人は、結構前から聞く言葉だと感じていると思いますが、聞いたことが無かった人は、干物女ってどこから来た言葉なの?って思っているかもしれませんね。
そもそもこの言葉が生まれたきっかけって、皆さんはご存じでしょうか?
この干物女という言葉は、実はマンガの中から生まれた言葉なんですよね!
『ホタルノヒカリ』というマンガで、ひうらさとるさんという漫画家さんによるものです。
なので、干物女という言葉の生みの親こそ、ひうらさとるさんということになりますよね。
ひうらさとるさんと聞いて、男性!?男性が、面倒くさがりな女性の生態を干物女と言ったの?と、なんだか複雑な気持ちになったものですが、この方女性なんだそうです。
そう聞いてちょっと納得。
女性だからこそ、こと細かく女性の生態を表現できたんだな~って。
この『ホタルノヒカリ』は、マンガとしては2004年~2009年に発表されたものなので、干物女もその中で生まれた言葉ということになります。
だけど広まったきっかけは、ドラマ化されたことなんだと思います。
筆者も、ドラマとして『ホタルノヒカリ』を知り、“干物女”という言葉をインパクトを持って知りました。
ドラマとして発表されたのが2007年のことで、今からちょうど10年前のこと。
少し前のドラマだと思っていたけど、もう10年も経つんだな~って…。
ですので“干物女”という言葉が世間に認知されたのも、2007年頃ということになりますね。
ちょうどその年には、流行語大賞にもノミネートされていたようなので、ドラマによって一気に広まった言葉だと言えそうです。
そのドラマを見ながら「私も干物女かも」と危険を感じたはずなのに、10年たった今、筆者の干物女度は進行しているように思えます…。
ちょっと意識が足りなかったのかもしれません。
でも、ドラマでの主人公を演じたのは綾瀬はるかさん。
干物女とはいえ可愛かったので、干物女が愛らしい女性にも見えちゃったんですよね(笑)
3. 家の中と外とでは態度が一変
『ホタルノヒカリ』の中で干物女として描写されている主人公は、仕事をソツなくこなしているOL。
だけど、家に帰れば一変!ジャージにちょんまげ姿でゴロゴロ過ごす。
それが何よりも幸せで、恋愛からはすっかり遠ざかってしまっている27歳の女性です。
過去には恋愛していた時期もあり、外に出れば仕事もちゃんとこなす有能ぶりもあるのに、家に帰ったらまるで別人のようにぐうたらな女性になってしまう。
そんな主人公が干物女と表現されているんです。
干物女という言葉が広まっていく中で、解釈は少しずつ変わっていたりもするようですが、ベースはやはり『ホタルノヒカリ』の主人公。
綾瀬はるかさんが演じた雨宮蛍という女性が、干物女の定義になっているのだと思います。
女性って、案外こういう人が多いと思うんですよね。
ドラマを見ながら、綾瀬はるかさんに自分の生態を重ねて見ていた人も、かなりいるのではないでしょうか。
外で会っている時には分からない、隠された女性の生態をすっかりバラされちゃった感じなんですよね(笑)
もちろん、女性として、家でも自分磨きや努力を怠らない人もいるとは思いますが…外と家の中とでは、別人格かっていうくらいに変わってしまう女性も結構いるんだと思います。
筆者ももれなくこの部類。
外では完璧そうに見られるし、よくいるリア充女性のひとりとして見られていたりもします。
ジャンクフードを食べていると驚かれるくらいに(笑)
でも実際の生態は、ジャンクフードもカップラーメンも大好き。
料理は好きじゃないし、出来ればしたくないっていうのが家での私。
隠しているつもりはないんだけど、やっぱり外では見せてないってことなんだろうな~って思うんです。
こうやって、外ではまるで干物女とは想像出来ないような女性でいると、指摘してもらうってこともありません。
それが、干物女の危険なところなんだと思うんですよね。
誰に気付かれることも無く、自分でも気づかないうちにどんどん進行していっちゃうのですから。
干物女の疑いがある女性の20個の特徴
ドラマの中で干物女を演じた綾瀬はるかさんは、とても愛らしいキャラクターだったわけですが…だからといって、現実に干物女であっていいはずがありません。
女性として、恋愛を放棄し、何もかも面倒くさがって適当に済ませてしまう生活をしていたら…いずれ外での自分も取り繕えなくなってしまうかもしれません。
恋愛をしなければ女性じゃないとは言いませんが、恋愛って、女性を輝かせる一番のツールなんですよね。
恋愛をしていたり、恋愛を求めることを辞めなければ、女性は女性らしく綺麗でいられるものです。
美しく居ようと努力だってするし、いつ誰が来てもいいように、家の中でだって女性を意識するようになるんですよね。
いつまでも女性として輝きを放つには、やはり恋愛を放棄しちゃいけないし、みずみずしい自分を保っていなければなりません。
「家でくらい自分の好きなようにさせてよ」って思っているようじゃ、干物女へまっしぐら。
ここで一旦、自分の干物女度をチェックして、生活を見直してみましょう!
というわけでここからは、干物女の疑いがある女性の特徴をたっぷりお伝えしていきます。
いつもの自分を振り返ってみて下さいね!
1. 向上心がない
常に向上心を持っていますか?
向上心を無くしたら、それ以上自分が磨かれていくことはありません。
つまり、向上心が無い女性は、干物女の疑いも有り!ということです。
向上心のある女性は、いつだって輝いているんですよね。
自分を向上させるために努力を怠らないし、その行動ひとつひとつが、全て魅力ある女性を演出していくんです。
外見を向上させるための美容面の努力。
そして内面を向上させるためのスキルアップ。
向上心を持っていれば、外見も内面もどんどん磨かれていって、恋愛だって、いつでも出来る環境が整えられているんですよね。
女性としての魅力を失わないためには、向上心を持ち続け、その為の努力を怠らないことが大事!それが恋愛にも繋がっていくんです。
面倒くさがって何事も諦めてしまっては、女性として、いや人として人生を放棄してしまっているも同然。
楽ばかりしていては、何も手に入らないんですよね。
2. 自尊心がない
自尊心が無い女性も、干物女の疑いがある女性の特徴とされています。
自尊心とは、自分自身を愛し、大切に思う心のことです。
つまり自尊心が無いということは、自分で自分を愛していない、自分自身の存在を認めていないということになります。
干物女は、一見自分の好きなように過ごしているので自分を大切にしているようにも思えるのですが…自分を認めず、自分に自信が無いからこそ、「どうせ何やってもダメなんだから」と何事に対しても諦めの心が芽生え、干物女となってしまうということです。
恋愛に対してもそう。
恋愛なんて面倒くさいと努力を辞め、放棄してしまうということは、その努力のハードルを越える自信が無いからとも言えるんですよね。
自分を信じてあげられない人は、干物女でいることが楽な道。
自ら干物女になることを選んでしまう可能性もあるということです。
3. すぐ疲れる
干物女の疑いがある女性は、すぐ疲れるのも特徴となっています。
疲れやすいことも、干物化してしまいやすいということですよね。
「疲れた」が、口癖のようになっていませんか?
疲れたら休みたくなります。
ちょっと動いてはすぐ疲れてしまうのなら、すぐに休んでしまうことになりますよね。
それを繰り返していたら、動くのすら面倒くさくなってしまうんです。
「動かなければ疲れないじゃん」なんて思ってしまったら、それこそ干物になるばかり。
疲れやすい原因を探して、改善しようと努力しないところがまた、干物女の疑いが強いとも言えますよね。
実は筆者も、すぐに疲れてしまうところがあります。
今は特に、自宅で一人で仕事をしているので、疲れたらすぐに休める環境。
干物女にとっては絶好の環境とも言えるんですよね。
疲れたら休むってことはもちろん大切なこと。
だけどすぐに疲れてしまう人がそれに従っていたら、人生休んでばかり。
何一つ前には進めないんですよね。
4. ダラダラするのが快感
すぐに疲れる特徴がある干物女は当然、ダラダラするのが最高に幸せな時間です。
つまり、ダラダラしているのが大好きっていう人は、干物女の疑いが強い人。
筆者ももちろんそうですよ。
寝るのが大好きだし、ダラダラしていていいなら、一生ダラダラして過ごしていることが一番の幸せなんじゃないかって思う時があります。
それでもどこかで、「このままじゃダメだ」って思う気持ちも残されていて、その気持ちに背中を押されて何とかやる気を起こしている感じなんですよね(笑)こういうところはまさに、干物女の特徴とも一致しています。
今は自宅でひとりで仕事をしている筆者ですが、前は会社勤めをしていました。
前の会社を辞めた時、しばらくゆっくりしたいと思って、毎日ダラダラ過ごしていたんです。
あの時間って、本当に幸せで快感だったんです。
働かなくて生きていけるなら、ずーっとこのままでいたいって。
でも、中には外に出て働いていないと落ち着かないっていう人もいるんですよね。
1ヶ月も何もしなかったら、居ても立ってもいられなくなるっていう人が。
筆者も1ヶ月のんびりしたら、その生活にも飽きるのかなぁって思ったものですが、全く飽きることなく、ただダラダラするだけでも1ヶ月余裕で過ごせちゃいました。
そして、何かしていないと気が済まないっていうよりは、働かないとお金が入らなくて生活が出来なくなってしまうから、しぶしぶ「やるか~」と重い腰を上げた感じでした。
生活のお金を稼がなきゃいけないって状況じゃなかったら、一生ダラダラしていたかもな~って、今思えばちょっと怖いです(笑)
こんな筆者のように、ダラダラしているのが快感で、いつまででもそうしていられるって人は、干物女になる危険度もかなり高いと言えますよね。
どこかで自分を律する気持ちを持っていないと、抜け出すのが大変です。
5. 人間関係が希薄
人間関係が希薄な女性も、干物女の疑いが強まります。
恋愛もそうですけど、人間関係も時に面倒に感じてしまうものです。
でもだからと言って、人間関係を放棄してしまったら…女性としてというより、人としての人生を放棄してしまったも同じなんですよね。
人として生きている以上、人間関係は切っても切り離せないものです。
人と関わり、人とまみれてこそ生きているということ。
もちろん人間関係が希薄なら、恋愛だって遠ざかってしまいます。
それに人と関わり合いを持たないということは、どんどん自分に妥協してしまう環境だとも言えるんですよね。
人と会わなければ、身なりだってどうでもよくなるし、人に指摘されなければ自分の至らない部分に気付くこともありません。
そうやって自分磨きをしないでいられる環境が整ってしまえば、さらに人間関係は希薄になっていってしまいます。
干物女になるもの時間の問題ということですよね。
実は筆者も、人間関係って苦手です。
それを避けたいがために、自宅でひとりで仕事をすることを選んだと言っても…過言ではありません。
それまでの仕事がサービス業だったので、その反動でもあるのですが、だからといってひとりで仕事を始めるっていうのも、極端なんですよね。
以前はビシッとパンツスーツにピンヒール。
髪もメイクも完璧でしたけど、今は毎日部屋着です(笑)家と外では全く別人の、干物女そのものだったりします。
以前はガンガン人脈を広げていたけど、今じゃセーブしてしまっていますしね。
色々試行錯誤してきた中で今を選んだつもりでしたけど…干物女って視点で見れば、干物化まっしぐら。
今気づいて良かったかもしれません。
【希薄な関係については、こちらの記事もチェック!】
6. お洒落に興味がない
お洒落に興味が無いという女性も、干物女の疑い有り!なんですよね。
筆者はかろうじて、お洒落には興味があります。
お金がなくて、お洒落出来ないでいるんですけどね(笑)
お洒落できないのもそうですけど、お洒落に興味が無いというのも、人との距離を遠ざける原因のひとつにもなるんですよね。
お洒落に気を遣わないと自分に自信も持てなくなったりするし、となると人前にでるのもおっくう。
家でジャージでダラダラしている方が楽って思えて、どんどん干物女になっていってしまうんです。
7. 極度の面倒くさがり
干物女の疑いがある女性の特徴には、極度の面倒くさがりというものあります。
「面倒くさい」が、口癖になっていませんか?
…という筆者ももれなく、これも当てはまっちゃいます。
「面倒くさい」が口癖だし、相当な面倒くさがりです。
干物女度60%くらいと言いましたけど、80%くらいなのかもしれません。
面倒くさがりだと、何事に対してもやる気が起こりません。
動くのも面倒、人と会うのも面倒、ご飯を食べるのも、しまいにはお風呂に入るのも面倒ってなる可能性もあるんですよね。
筆者の場合はここまでは行っていませんが、その素質は十分にあるんです。
筆者の母が、お風呂に入るのが面倒な人なので(笑)今はまだ、パートに出ているので身なりも気にするし、必要に迫られてお風呂にも入っているそうですが、もうすぐ定年。
「働かなくなったら、2~3日お風呂に入らなくなりそう」って自分で言っていました。
そうなると当然、外にも出なくなりますよね。
人間関係が希薄にならないようにするのって、人として生きていく上でも、規則正しい生活をする上でも必要なことだということです。
もともと面倒くさがりな性格の人は、干物女になる可能性も十分に秘めているということ。
人より意識をしておかないと、あっという間に干物女になってしまいます。
8. 部屋の片づけができない
部屋の片づけができないのも、干物女の疑いがある女性の特徴だと言われていますよ!
面倒くさがりな人なら、きっと部屋の片づけも面倒。
そうやって自分に甘えていくと、部屋だってどんどん片付かなくなっていって…人を呼べない部屋になってしまいます。
これも人間関係を遠ざけたり、恋愛を放棄してしまいたくなる原因の一つになり得るんですよね。
筆者の場合は、面倒くさがりだけど部屋の片づけだけはしないと気が済まない方です。
自宅で、知り合い限定でネイルもやっているので、ちょくちょく人が訪れる環境。
いつでも人を招ける状態にはなっています。
実はネイルの仕事もちょっと面倒に思う時もあるのですが、これを辞めたら、人間関係も希薄になっていって危険だなと感じるので思い留まっています(笑)
人が来るとなればメイクもするし、服も着替える。
部屋も綺麗にしておこうって心掛けが出来るので、やっぱり人と会うことって大事だな~って思うんです。
部屋の片づけが出来ない人は、人を招かないようにするのではなく、人を招くようにしてみるといいのかもしれませんね。
そうすれば、片づけるしかないですからね。
9. 友達が少ない
干物女の疑いがある女性には、友達が少ないという特徴もあるようです。
友達が少ない…つまり、人との関係が希薄だっていうことですよね。
ここまででも分かるように、人と関わり合うことが干物女にならないためには重要だってことなんです。
友達との関係性があれば、友達に会う予定が出来ます。
それによって、身なりを整えたりと何かと自分磨きを意識するものです。
それにそうやって出かけていけば、恋のチャンスだって生まれるかもしれません。
家でダラダラするのが大好きでも、人と会う機会だけは意識して作っておかないと、干物女になってしまうということですよね。
筆者も友人は限定的。
決して多い方ではありません。
今から友人を増やそうとは思わないけど、その数少ない友達との付き合いだけは、面倒くさがらないようにしないとな…って、強く思いますね。
友達が少ない分、友達と遊ぶ回数だって限定されます。
人付き合いが多ければ多いほど、干物になっている暇もないのです。
干物女になりたくないのなら、友達と外に出かける!積極的に人付き合いをするってことが、大切だと言えそうです。
10. 恋愛経験が少ない
恋愛経験が少ないというのも、干物女の疑いがある女性の特徴だと言われています。
友達が少なく、人間関係も希薄だとしたら、恋愛する機会だって必然的に少なくなるんですよね。
恋愛経験が少ない上に、恋愛するのが面倒になって放棄してしまうのは…致命的とも言えます。
「面倒になるほど経験してないじゃん」なんて、周りの友達からは思われているかもしれません。
ただ干物女の特徴として面白いところは、恋愛経験ゼロではないというところなんですよね。
恋愛経験が皆無。
男性との体の関係も持ったことが無い。
といういわゆる喪女とは違って、かつては恋愛をしてピチピチしていた時期もあるのに、いつのまにか干物のように乾いてしまって、「恋愛していた時期もあったなぁ」なんて思い出を噛みしめるだけになってしまったのが干物女。
恋愛って、歳をとるごとにそのチャンスも少なくなっていってしまうもの。
そうやって恋愛の機会を無くしていくうちに、「ひとりのほうが楽」って考えるようになってしまうのが干物女なんですよね。
11. 夢や目標があまりない
干物女の疑いがある女性は、向上心が無いと同時に夢や目標もあまりないっていうのが特徴なんですよね。
人生を放棄し、すっかり自分に甘えがある女性が、干物女にもなりやすいと言うことなのでしょう。
筆者の場合は、夢や目標だけは持っています。
それゆえに、向上心もあります。
それを邪魔するのが「面倒くさい」っていう心だったりもして…毎日が、面倒くささと向上していきたい気持ちとの闘いです(笑)
だけどもし、夢や目標を持っていなかったら?筆者はとっくに干物女になっています。
人との関係を大切にすることもそうですけど、夢や目標を持って自分を高めようとする気持ちも、女性が女性であるために、人が人としての人生を歩むためにも大切なことなんですよね。
それに、夢や目標を持っていれば、干物になっている場合じゃありません。
動かなければ、その夢にも目標にもたどり着くことが出来ないのですから。
面倒くさがりな上に、夢も目標も持っていないと、干物女になるのも時間の問題。
何か、自分が女性らしくいられるものを見つけたほうがいいかもしれません。
12. 自炊をしない
自炊をしない女性も、干物女の疑いが高まるそうですよ!皆さん、自炊してますか??
一人暮らしなのに自炊をしてないってなると…ご飯どうしてるの?って聞かれちゃいますよね。
筆者も一人暮らしなんですが、「自炊してる」って自信を持って言えるかというと…そうではありません。
ご飯に味噌汁、そして納豆!ほとんどこれで済んでしまうので、自炊とは言えませんね(笑)ご飯は炊くけど炊くのは炊飯器だし、唯一味噌汁は出汁を取るけど、具材は冷凍のカット野菜。
こうして改めて文章にしてみると、自炊してないなってことを実感します…。
もっとやらない人になると、コンビニ弁当やカップラーメンなんかでしのいでいるという人もいるかもしれませんね。
自炊をしなくたって、食事って何とかなっちゃうものですからね。
筆者は、女性は料理が出来るものだっていう決めつけには異論があるんだけど…でもやっぱり女性としては、料理くらい出来てないとダメ。
結婚はおろか、恋愛だって遠ざかっちゃいます。
それに、食生活の乱れは生活習慣の乱れでもあります。
不摂生に栄養バランスの取れない食事…これじゃあ干物にだってなってしまいますよね。
13. メールの返信が遅くて短い
干物女の疑いがある女性には、メールの返信が遅くて短いと言う特徴もあるようです。
面倒くさがりが、メールに表われちゃうんですね!
一見外ではキリッとしている女性でも、プライベートタイムのメールの返信を見れば、干物女度合いも垣間見えるのかもしれません。
家で完全にオフった時にダラダラしているような人だと、完全に外の世界をシャットアウトしている可能性が大。
携帯が鳴っても気にしないし、見るのだって面倒くさい!それに何より、この幸せな時間を邪魔しないでって思っているかもしれませんね。
やっとメールを見ても、返信を考えるのがやっぱり面倒。
そしてようやく重い腰を上げて返信したとしても、さくっと短文。
これならすぐに返信出来るんじゃないの?なんてあっさりしたメールを返したり…。
干物女の生態が目に浮かびます(笑)
メールの返信が遅くて短い場合、干物女だってことが、実は周りにバレているのかもしれませんよ!
14. ムダ毛の手入れをしない
ムダ毛の手入れをしない人も、干物女の疑いが大いにありますよね。
ムダ毛の処理って、本当に面倒なんですよね。
処理してもすぐに生えてきちゃうし、日々気にしていないとあっという間にボーボーです(笑)
面倒くさがりな干物女にとって、ムダ毛の処理ほど面倒なものはないかもしれません。
だけど、いざという時に備えてムダ毛の処理は絶対必要!
怠っているがゆえに、男性とのせっかくの良い雰囲気を台無しにしてしまうかもしれません。
それに、いざという雰囲気になることを避けるようにもなってしまいますよね。
となるとやっぱり、恋愛を放棄しているとしか言えません。
15. 一人で外食できる
一人で外食できる女性も、干物女の疑いがあるんですよね。
筆者ももちろん、一人で外食は出来ますし、干物女では無くてもサバサバした女性なんかは、さくっと一人で外食しちゃえる人も多いと思います。
でも、干物女の場合は、誰かと一緒に行くのが煩わしいってことが理由だったり、自炊するのが面倒くさいって理由だったりするんですよね。
なので、部屋着同然の格好で近所のラーメン屋に行ったりと、身なりも気にせず、まるで女性であることを放棄しているかのようになってしまうんです。
これだと、サバサバした女性じゃなくて、いろいろ諦めてしまっている干物女。
外食を、楽しむ為じゃなく、ただお腹を満たす為だけのものにしてしまうんですよね。
筆者の場合は、これはさすがに出来ません。
外食するなら身なりを気にしますし、何より周りの目も気になります。
つまり、自分がどんな格好であろうと周囲の目も気にしなくなったら、干物女だということ。
普段外食に行くときの格好。
意識していなかった人は、出かける前に一度、鏡で確かめてみたほうがいいのかも。