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手前味噌とはどういう意味?デキる人...(続き7)

自慢したいが印象は悪くしたくない

自慢したいことがある!だけど印象は悪くしたくない!
そんなときこそ、手前味噌を使いましょう。

自慢話ですが、謙遜の意味も含まれる手前味噌を前置きとして使っておけば、印象が悪くなることを回避出来ます。

嫌味なく自分を売り込みたい

そして、嫌味なく自分を売り込みたい時にも、手前味噌が使えます。

自己アピールや自己主張が苦手な日本人にとって、手前味噌は強い味方!謙遜しつつも、「私の味噌をぜひ食べてみて」と、売り込むことが出来るんです。

手前味噌を使った言い回し

自慢や自己アピールをしたい時、謙遜を加えて嫌味なく、聞き手を不快にさせることなく話を展開できる、便利な言葉の“手前味噌”。

つまり手前味噌を付け加えるのは、話の冒頭になります。

言い回しとしては、これまでにも例に挙げてきたように「手前味噌ですが…」と前置きして、話を展開していく使い方が一般的だと思います。

他にも、「手前味噌ながら…」「手前味噌になりますが…」「手前味噌で恐縮ですが…」等々、続けて話す自慢話の内容に合わせて、組み合わせるといいでしょう。

デキる人は使っているということで…デキる人は、しっかり自己アピールもするけど、謙遜も忘れないってことなんですね。

駆け引きをしているということでもあるのでしょう。

なんだか筆者も手前味噌を使ってみたくなりましたが…その前に、自慢話になるようなことが必要ですね。

デキる人には、自慢話もあるってことなのかも。