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もやもやが止まらない…。考えられる...(続き2)

もやもやが溜まっている人は、周辺環境が整っていないことが考えられます。

思考回路をスッキリさせたいのであれば、身の周りもスッキリさせなければいけません。

部屋の中が汚い人、整理整頓ができない人、というのは頭の中の整理整頓も苦手な人が多いのです。

頭の中を整理するのだって、お部屋の掃除と同じなのです。

やりっぱなし、使いっぱなしでその辺りに散らかしておくのではなく、一つひとつ整理しておくことはとても重要です。

そうすれば次に使う時もスムーズに使えるはずです。

片付けをしておくことは、使ったものをもう一度見つめ直し、どう扱えばいいのかを考える、そして自分に対してその習慣を覚え込ませ、記憶させることにも繋がります。

これができない人は、何度も同じ失敗を繰り返してしまうでしょう。

4. カバンの中も滅茶苦茶

部屋が汚い人というのは、必然とカバンの中の整理もできない人が多いようです。

あなたのカバンの中はどうでしょう。

不要なゴミが入っていたり、使いたいものがスグに見つからないような状態ではありませんか?カバンも部屋と一緒で、その人の心理状態に直結する部分です。

まずカバンの中のいらない物といる物を区別しましょう。

そして使いたい物がすぐ見つかるように、スッキリとさせておくのです。

これは、あなたの脳内でもおなじようなことがいえます。

もやもやが溜まった時、きちんと状況を整理して、正しい取捨選択を行えるようにしましょう。

目の前のカバンも整理できない人に、自分の感情を整理することはできません。

環境が変われば、自ずと人も変わってくるものです。

まずは、目に見える身近なところから整えてみましょう。

5. 掃除が苦手

部屋が汚い、カバンが汚いときたら、それはもう掃除が苦手な人の典型ですね。

掃除が嫌いな人は、自分の部屋の床にほこりが溜まっていたり、ゴミが落ちていたりしてもあまり気にならないという人が多い傾向です。

しかし、これはやはり精神衛生上よろしくないこと。

人の置かれている環境というのは、心理的な部分に大きな影響を与えます。

「部屋が汚いけど、まあいいや」という怠惰は、自分の気持ちに対しても作用します。

「もやもやしているけど、まあいいや」なんていう風に気持ちから目を逸らして、もやもやの根本を解決しないままうやむやにしてしまうでしょう。

6. 物を持ちすぎている

物を持ちすぎている状態というのは、不安の表れだと言いますね。

あれが無いと不安、これがないと不安、という心理状態は正しい取捨選択ができていない証拠です。

本当に必要なものが見極められない人は、物が溜まっていくように、もやもやも溜まっていくもの。

また、ここでいう“物”というのは、単に物理的なものばかりではなく、仕事や悩み事にも当てはまります。

あれもこれもと抱えこんでしまうタイプの人は、自分では持ちきれない容量になってから失敗に気付きます。

一つひとつを解決しないまま、次から次へと課題を背負い込んでしまうのは、自分自身を把握しきれていないということ。

自分のキャパシティーを正確に知っている人は、自己マネジメントもきちんとできますから、それこそ、もやもやとストレスや疲れがたまるほどの物を抱え込むことはしないでしょう。

もやもやしている時は、見える物も見えない物も、それ以上増やすことはせず、端からきちんと対処し解決していくようにしましょう。

7. 論理的思考ができない