ただ家で引きこもって考えにふけっているよりも散歩に行って自然を感じながら考えにふけるのでは、湧いてくる感情にも変化があります。
もやもやしているときは、そのもやもやをただただ見つめていてはダメです。
体の外へ追い出してやろう、という気持ちで積極的に動いてみましょう。
スポーツに没頭していると、脳は体を動かすことに集中するので余計なことを考えずに済むところもポイントです。
6. 思い切り泣いてすっきりする
大人になればなるだけ、泣くという行為に恥を覚えたり、躊躇ったりするようになります。
でも、涙は心の洗濯だ、というような比喩があるように泣くという行為はとても大切なこと。
思いっきり泣くということは、自分の感情を隠さずに露わにすることです。
普段、私たちの生活は全てがすべて思い通りになんて行きません。
我慢の上に成り立っていることも多いものです。
その我慢や虚勢を取り払って、時には自分の感情に素直に、湧き出る想いを抑えずに泣いてみるというのは良いことですよ。
7. 自分磨きを怠らない
もやもやした気分になりたくない、くよくよしたくない、と思うのであれば自分を高めていくのが一番です。
一切もやもやしないというのは難しいかもしれませんが、もやもやする要因を少しでも減らして自分が生きやすいよう工夫をしてくことはできます。
自分の考え方、自分の価値観、自分の魅力をきちんと把握し、磨き洗練させていくことで、いつかそれはあなたの自信に変わります。
自信がある人は、たとえ悩んだとしても、自分の確かな意思の元、納得の良く結論を導き出すことができますから。
もやもやした時だって、その時自分にできる最善の解決策を投じることができるでしょう。
8. 単純作業を一定時間繰り返す
もやもやしたくない、でもどうしても考えてしまう時、なにか単純な作業を黙々とおこなってみましょう。
例えばシンプルに折り紙だったり、タイピングゲームだったり、パズルだったり、アクセサリーの整理なんかでも構いません。
何も考えず単純にできる様なことがおすすめですね。
これをしていると、気持ちが作業している方へ分散されます。
もやもやと正面切って向き合っている時とは多少気分が変わるでしょう。
折り紙で飽きるまで鶴を作り続けてみるなんてのは、普段だったらあまりやりませんが、それがかえって自分の中で良い変化になるものです。
9. 呼吸法をマスターする
気分転換したい時、人がする行動の一つに深呼吸がありますね。
深呼吸というのは、人の身体や気持ちを落ち着ける効果があるれっきとしたリラックス方法なんです。
もやもやした、イライラしたという時は、深呼吸をして気分を和らげましょう。
深呼吸の正しい方法はお腹の中に空気を溜めるイメージで鼻から深く息を吸いこみ、ゆっくりと口から息を吐き出します。
吐き出す際はゆっくり長く、お腹の中にある空気を出し切るようにするといいですよ。
これは腹式呼吸の基本でもあります。
これを数回繰り返すのが効果的です。
毎日の習慣とするのも良いですよ。
10. リラックスするBGMを流す
自分の中で、気持ちを落ち着かせるためのルーティンがあるといざという時に役立ちます。