お金に対してではなく、自分の所有物、権力を保持したいと考えているのではないでしょうか。
自分の為の浪費は気にしない
こういう人の場合は、例えば相手が無駄遣いをしている事に関して五月蠅く注意したり、必要な金額でももっと押さえろなどと無理な難題を突き付けたりします。
ただ、一転して自分自身がお金を使う場合に関しては何かと言い訳をしたり、時には怒ったりしてその場を逃れようとします。
自分を正当化するためには、道理に反したり、相手が傷つくような態度を平気で取る人です。
自分の消費に関しては正当化しようとする節を見た時にはちょっと注意した方が良いかもしれないですね。
8、態度で追い詰める
モラハラを行うような人の特徴として、自分を正当化するためには強硬手段に出て相手を納得させようとする人がいます。
恐らく、過去に同様の事をしてその時に味をしめてしまったので、それ以降同様の事をしていると捉える事が出来ます。
その時の相手は恐らく注意が出来なかったり、泣き寝入りをしたからこそ、この方法なら大丈夫という確信をもって行っている場合が多いです。
なので、こういう方法を取っている時点で過去から今に至るまで何度も同じ事でその場しのぎをしている常習犯だととらえる事ができるかと思います。
無視などで相手を調教する
時には無視などを使って、相手が折れるまで自分の日を認めない場合があります。
無視をし続け、相手が面倒だから折れたりするとそれに乗じて自分の事を正当化しようとします。
こういう方法を取り、相手を自分の都合の良い事に関して納得させるように普段から調教している人はモラハラを疑っても間違いはないでしょう。
相手がどういう風に思うか、感じるかという配慮が出来ない人の典型的な例であるといえるでしょう。
9、暴力は振るわない
モラハラを行う人の特徴として、暴力などは行わないという事があげられます。
先ほどお伝えしたように、外面が良い面があります。
なので、周りからの目線などを気にするような傾向があるので、暴力を行ってあざをつけてしまっては自分が悪いと判断されてしまうからです。
なので、こういう点に関してはある程度頭を働かせて行動しているのです。
非常に悪質なケースですよね。